文献

J-GLOBAL ID：202202292074909156   整理番号：22A0151168

模擬注入圧力下でのPVCライナの試験と解析【JST・京大機械翻訳】

Testing and analysis of PVC liners under simulated grouting pressure

著者 (4件)： Treitz Josh (Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario K7L 3N9, Canada) ,  Lan Haitao (Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario K7L 3N9, Canada) ,  Moore Ian D. (Canada Research Chair in Infrastructure Engineering, GeoEngineering Centre at Queen’s - RMC, Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario K7L 3N9, Canada) ,  Hoult Neil A. (Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario K7L 3N9, Canada)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 250  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スリッピングは,劣化したカルバートと排水構造のリハビリテーションのためにしばしば選択され,劣化したホストパイプ内にライナーパイプを配置し,グラウトの2つの間のギャップを埋める。しかし,現在,臨界注入相中の座屈に抵抗するこれらのライナーの設計は,実験的に評価されていない。既存の座屈モデルを評価するための試験データを得ることに加えて,試験は,ライナーの安定性に対する浮力の影響の評価と,ライナーとホストパイプの間のギャップの大きさの影響の評価を可能にする。したがって,本論文では,既存の試験セルを適応させた後に行った実験的研究を示した。2つの試験,すなわち,その軸が垂直に配向したホストパイプ内のライナ(浮力に影響されない)と,パイプとライナ軸が水平に配向し,浮力を受ける他の2つの試験を行った。ライナーは,分散歪と変位センサで装備され,ゴム膀胱に適用した水圧を用いて,模擬外部注入圧を受けた。両ライナーは静水圧下で最初に座屈し,ライナー変形が試験セルと接触するまで,ライナが非線形座屈により最終的に破壊するまで付加的圧力をかけるまで,ライナ変形が試験セルと接触するまで,大いに増加した曲げ剛性を持った。ライナの推力と静水圧座屈圧力の解析的および数値的推定は,ライナー上の最大圧力の実験値の10%以内であった。しかし,既存の座屈モデルを用いて臨界座屈圧力(パイプが破壊する前の最大あるいはピーク圧力)を推定するのは保守的ではない。電流試験では,静圧と臨界座屈圧力は,ライナとホストパイプの軸間の距離(すなわち,管内のライナーの位置)とほぼ無関係である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  浮力 ,  保全 ,  推力 ,  排水 ,  カルバート ,  静水圧 ,  膀胱 ,  リハビリテーション ,  *ライナ ,  静圧 ,  臨界 ,  グラウト ,  モーメント ,  曲げ剛性

著者キーワード (7件)： パイプ ,  座屈 ,  圧力 ,  変形 ,  歪 ,  モーメント ,  推力

分類 (4件)： 金属構造  (RA04050W) ,  海中施設  (RC14030L) ,  配管設計・工事  (RA07090J) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 注入圧力 ,  PVC ,  ライナ ,  試験 ,  解析