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J-GLOBAL ID:202202292082972527   整理番号:22A0625203

シリカおよびケイ酸塩ガラスネットワークの振動分光分析【JST・京大機械翻訳】

Vibrational spectroscopy analysis of silica and silicate glass networks
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 2355-2384  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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振動分光法は,ガラスネットワークの様々な構造的側面を調べるために広く使われており,ガラス組成,熱履歴,機械的応力,あるいは表面処理の変化によるガラスの赤外およびRamanスペクトル特徴の微妙なが一貫した変化を報告している論文が多数存在する。しかし,そのようなスペクトル特徴の解釈は,非結晶性ガラスネットワークの振動モードを正確に記述する十分に確立された物理的原理の欠如のために,まだ不明瞭である。ガラスネットワークの非平衡性により,長距離秩序のない3次元的に連結し,ガラスの振動スペクトル特性は,孤立分子部分または結晶対応物のそれらとの類似性を用いて解釈できなかった。この特集記事は,そのような比較がなぜ説明され,非晶質ネットワークの振動スペクトル特徴の理論計算からなされた最近の進歩と,実験データとの計算結果の比較を説明した。シリカとケイ酸塩ガラスの振動スペクトル特性の解釈のために,以下の経験的関係を示唆した。(i)Si-O-Si伸縮モードの強度加重ピーク位置はSi-O結合長分布の加重平均と負相関し,(ii)Si-O-Si曲げモードの広帯域はSi-O-Si結合角分布と負相関した。表面欠陥の振動分光イメージングの選択した例を議論し,シリカとケイ酸塩ガラス材料の構造-特性関係におけるこれらの知見の意味を検討した。未解決質問と継続研究課題を同定した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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ガラスの性質・分析・試験 
タイトルに関連する用語 (3件):
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