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J-GLOBAL ID:202202292115040185   整理番号:22A0463340

集中的導入化学療法に入院した新たに診断された非骨髄球性急性骨髄性白血病患者における頭蓋内出血【JST・京大機械翻訳】

Intracranial hemorrhage in newly diagnosed non-promyelocytic acute myeloid leukemia patients admitted for intensive induction chemotherapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 125-132  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:急性骨髄性白血病(AML)患者における頭蓋内出血(ICH)は,死亡率のリスク増加による大きな懸念である。血小板減少症<10/nL中,集中誘導化学療法(IC)および予防的血小板輸血を受けている新規診断AML患者におけるICHを特異的に検討した研究はほとんどない。この後向きコホート研究は,2007年から2019年の間にICを受けた急性前骨髄球性白血病のない新たに診断されたAML患者423名を含んだ。ICHの危険因子,臨床的特徴および転帰を評価した。結果:423人の患者中17人(4%)は,入院中にICHを罹患し,4人の患者(24%)は,通常の予防的血小板輸血にも関わらず,ICHのため直接死亡した。ICH患者は,全体の生存率(中央値OS,20.1対104.8か月)に負の影響を与え,治療で継続しなかった。主な危険因子は,女性,重症血小板減少症,およびフィブリノーゲンの減少であった。その後のICH患者は,肝機能障害の検査徴候も有した。結論:頭蓋内出血は予防的血小板置換にもかかわらず顕著な発生率を伴う潜在的に死亡する合併症であり,さらなる予防的介入が高リスク患者におけるICHの頻度をさらに減少させるのに必要であることを示唆する。未認識遺伝因子は,ICHとAMLおよび血小板機能不全を同時に素因する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  神経系の疾患 

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