文献
J-GLOBAL ID:202202292151333676   整理番号:22A0100377

抽出蒸留を用いた高純度エタノールの生産のシミュレーション研究:無機塩の使用の再検討【JST・京大機械翻訳】

Simulation study of the production of high purity ethanol using extractive distillation: Revisiting the use of inorganic salts
著者 (5件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高純度エタノールを,いくつかのエントレーナによる抽出蒸留を用いて得ることができた。例えば,有機溶媒,エチレングリコール,グリセロール,およびイオン液体である。しかし,これらのエントレーナのいくつかは毒性と考えられている。この理由で,本論文では,パイロットの従来型と分割壁蒸留塔をシミュレートして,運転要求を考慮して,実験後の評価のためのエントレーナとして無機塩を用いてエタノール-水混合物の分離を試験した。最初に,電解質-NRTLモデルを選択し,報告された実験的気液平衡データを用いて,二成分相互作用パラメータを得た。選択した熱力学モデルにより,既存の蒸留塔の最良の操作条件を,いくつかの無機塩を考慮したシミュレーションによって決定し,リボイラにおける最低エネルギー必要量を有する高純度エタノールを得るための最良のオプションとして塩化カルシウムを得た。最後に,パイロット分割壁蒸留塔を,エントレーナとしてエタノール-水-カルシウムクロリドの混合物を用いて脱水プロセスに対してシミュレートした。結果は,パイロット分割壁蒸留塔を用いて高純度エタノール(質量純度約0.99)を得ることができることを示した。また,エタノール-水の混合物で16%wt%の塩化カルシウムを,高純度エタノールの生産のための抽出蒸留プロセスで再考することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蒸留,蒸発 

前のページに戻る