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J-GLOBAL ID:202202292198591096   整理番号:22A0313673

硫酸塩還元細菌濃縮の活性とコミュニティに及ぼす金属の影響とSantos港堆積物(ブラジル,サンパウロ)からの新しい重金属耐性SRBの発見【JST・京大機械翻訳】

Effects of metals on activity and community of sulfate-reducing bacterial enrichments and the discovery of a new heavy metal-resistant SRB from Santos Port sediment (Sao Paulo, Brazil)
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 922-935  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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硫酸塩還元細菌(SRB)は廃水,下水および汚染地域から金属を除去するのに使用できる。しかし,金属はこの細菌群に対して毒性である。港湾地域からの堆積物はSRBの豊度と金属汚染も存在する。それらの微生物群集は金属に曝露され,金属耐性SRBの分離のための良好な接種物である。本研究の目的は,金属が硫酸塩還元細菌の活性と組成にどのように影響するかを分析することであった。異なる金属(Zn,Cr,Cu,Cd)濃度範囲のSRBと16S rRNAシークエンシングにより,コミュニティにアクセスするために,濃縮培養を調製した。SRB活性は,試験した金属濃度が増加したとき減少した。沈殿した金属の最高濃度は,Cdの0.2mM,Znの5.4mM,Cuの4.5mMおよびCrの9.6mMであった。より毒性の高い金属はCdとCuであり,より少ないSRBとより多くの発酵槽(例えば,CitrobacterとClostridium)によってより大きなコミュニティ類似性を持った。一方,毒性の低い金属(CrとZn)による濃縮はSRB属(主にDesulfovibrio)に属するより多くの配列を有した。新しいDesulfovibrio種を単離した。このタイプの研究はSRBコミュニティにおける金属の影響を理解し,金属によって汚染された廃水処理プロセスの最適化に役立つ。新しいDesulfovibrio種は,金属によって汚染された中性pH廃水のバイオレメディエーションに関する将来の研究において重要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  土壌汚染  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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