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J-GLOBAL ID:202202292232245920   整理番号:22A0953952

耳鼻咽喉科患者における静脈血栓塞栓症予防のための新しいプロトコルの実施【JST・京大機械翻訳】

Implementation of a Novel Protocol for Preventing Venous Thromboembolism in Otolaryngology Patients
著者 (22件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 297-304  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1181A  ISSN: 0194-5998  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:静脈血栓塞栓症(VTE)は,術後の罹患率と死亡率の防止可能な原因である。Capriniリスク評価モデル(CRAM)は,術後VTEのリスクを推定するための有効なツールである。以前の研究は耳鼻咽喉科-頭頚部手術(ORL-HNS)間のVTEのリスクが低いことを示した。したがって,著者らの目的は,耳鼻咽喉科患者に適用可能なCRAMベースのプロトコルを修正し,プロトコルの有効性と安全性を評価することである。研究デザイン:手術を受けるORL-HNS患者の観察パイロット研究。設定:大学支援三次医療センター。【方法】著者らは,CRAMに基づく修正プロトコルと,減少した術後抗凝固処方を用いたORL-HNS文献における以前の報告を構築した。1次エンドポイントは,手術後3か月までの症候性VTEであった。主な二次転帰は術後出血であった。結果:合計508人の患者を登録した。それらの内,48%は頭頚部手術,18%の直接喉頭鏡検査および経口腔ロボット手術,15%の内視鏡下副鼻腔手術および11%の耳石手術を受けた。プロトコルへの遵守は79%であった。平均追跡期間は115日(範囲,30-448日)であった。1人の患者のみが深部静脈血栓症を発症し,肺塞栓症を発症しなかった。2人の患者は,抗凝固の使用と関係しない大きな出血を示した。結論:著者らの新しいCRAMに基づくプロトコルは耳鼻咽喉科におけるVTE予防に対して効果的で安全であるように見える。これらの知見を検証するためには,大規模な研究が必要である。証拠レベル:レベル2b。Copyright American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery Foundation 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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