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J-GLOBAL ID:202202292254552324   整理番号:22A0574565

SOFCスタック用のMn-Co接触層を有するAISI441ステンレス鋼の高温(800°C)酸化【JST・京大機械翻訳】

High temperature (800 °C) oxidation of AISI 441 stainless steel with Mn-Co contact layers for SOFC stacks
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号: 10  ページ: 6811-6826  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池(SOFC)スタックにおけるカソード接触材料として,Mn,Coおよび10wt%La_0・6Sr_0・4CoO_3-δ(LSC)粉末混合物で堆積したステンレス鋼グレードAISI 441の特性について研究した。空気中,800°Cで10,000h時効後,非被覆および被覆鋼のミクロ組織を調べた。未被覆及びMn-Co被覆(Mn/Co比=1:2及び2:1)鋼試験片の自由表面は,厳しい酸化物スケール破砕を受けることが分かった。対照的に,非被覆試験片の接触表面上では,Mn-Cr-Feスピネルが発達した。そしてMn-CoスピネルはMn-CoおよびMn-Co-LSC被覆(Mn/Co比=1:1)試験片上に成長した。Ti,SiおよびNb酸化物の析出物は,鋼/スケール界面に偏析し,スケール付着を弱めた。鋼/粉末/La_0・6Sr_0・4Co_0・2Fe_0・8O_3-δ(LSCF)集合体の面積比抵抗(ASR)を空気中,800°Cで5043時間測定した。Mn-Co-LSC混合物(Mn/Co比=1:1および1:2)は,Mn-Co混合物(Mn/Co比=2:1)からの71mΩcm2の値よりも,約21~24mΩcm2の密接なASR値を示した。これは,誘導Mn-Co酸化物の低い固有抵抗と,鋼とLSCFウエハとの良好な接触に起因する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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