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J-GLOBAL ID:202202292845350003   整理番号:22A0431802

火災条件下の冷間成形鋼製フレーム壁の熱的及び構造的挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermal and structural behavior of cold-formed steel frame wall under fire condition
著者 (3件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軽量鋼フレーム(LSF)システムは,住宅,商業および産業建築物で広範囲に使用されている。建築建設業における人気の高まりは,軽量,高強度,剛性,均一品質,予備製作の容易さ,および大量生産,輸送と取扱いの経済性など,他の建設材料に対するいくつかの利点によるものである。冷間成形鋼構造の火災安全性は,冷間成形薄肉鋼断面が火災条件(高断面因子および高熱伝導率)下で急速に加熱され,低耐火性を示すため,より重要になった。LSF壁システムは,多層LSF建物における強度と安定性を提供する構造部材として,一次荷重として使用されている。したがって,LSF壁システムの火災性能のより良い理解が必要である。高温でのLSF壁の構造的挙動は,壁成分における温度分布および高温におけるLSF壁で使用される冷間成形鋼および他の材料の機械的特性に依存する。また,LSF壁の熱性能は,スタッド断面,スタッドサイズ,シース,断熱タイプ,それらの厚さ,および熱特性を含む,その成分によって影響を受ける。本論文では,有限要素プログラムABAQUSを用いて数値研究を行った。熱解析から得られた壁成分の時間-温度プロファイルを用いて,過渡状態条件の下で構造有限要素解析を行った。有限要素熱および構造モデルを,以前の試験結果とのそれらの結果を比較することによって最初に検証し,次に,パラメータ研究を,シースの型および配置,スタッドウェブ深さ,スタッドフランジ幅,およびスタッド断面形状のような様々なパラメータの影響を考慮して実施した。壁面の温度分布と時間-温度プロファイルと壁の火災-抵抗評価(FRR)を計算した。その結果,シースは壁の耐火性における最も重要な因子の1つであり,壁のFRRに著しい影響を及ぼし,スタッド深さの増加はLSF壁の熱および構造挙動に影響し,火災に対する壁のFRRの増加につながった。また,LSF壁のスタッドフランジ幅の増加は壁の熱挙動と温度分布に影響しなかったが,火災に対する壁のFRRの増加につながった。スタッド断面形状は断面における温度分布に影響しなかったが,火災条件下での壁挙動に影響した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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金属構造  ,  火災 
タイトルに関連する用語 (3件):
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