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J-GLOBAL ID：202202292913950324   整理番号：22A0499962

Bayes推論に基づく証明荷重を用いた構造安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Structural safety evaluation using proof loads based on Bayesian inference

著者 (3件)： Tan Jia-li (School of Civil Engineering, Fuzhou University, Fuzhou, Fujian, People’s Republic of China) ,  Fang Sheng-en (School of Civil Engineering, Fuzhou University, Fuzhou, Fujian, People’s Republic of China) ,  Fang Sheng-en (National & Local Joint Engineering Research Center for Seismic and Disaster Informatization of Civil Engineering, Fuzhou University, Fuzhou, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Civil Structural Health Monitoring  (Journal of Civil Structural Health Monitoring)
巻： 12  号： 1  ページ： 15-27  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4541A  ISSN： 2190-5479  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造安全評価は,土木工学の現実における重要な問題である。それは,長期サービス後の不確実性,外部負荷,および構造損傷などの因子を含む。現在,構造抵抗のリアルタイム安全性評価は,実世界構造にとって挑戦的なままである。本研究では,Bayes推定に基づく鉄筋コンクリート梁の抵抗更新モデルを提案した。6つの実験梁の測定した静的荷重を,リアルタイム安全性を評価するための証明荷重として採用し,そして,剛性劣化係数(SDC)を,抵抗低減のために開発した。SDCは,証明荷重下の梁のたわみモニタリングデータに基づいて連続的に更新した。特に,ビーム抵抗をランダム分布として定義し,それらの初期分布を梁の材料特性に従って計算した。次に,それぞれの証明負荷の対応するSDCを推定した。初期抵抗分布とリアルタイムSDCに基づいて,抵抗分布の反復更新をBayes推論を用いて実行した。続いて,これらの梁の将来の信頼性指数をJC法を用いて推定し,更新抵抗分布と仮定した将来の荷重分布を利用した。最後に,信頼性指数発展モデルを確立し,実験梁の安全性を評価した。分析結果は,提案方法が将来の負荷の上限を提供する抵抗を効果的に推定できることを示した。提案方法は提案したSDCに敏感であるが,抵抗の初期分布には鈍感である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 梁 ,  信頼性 ,  不確実性 ,  たわみ ,  剛性 ,  静荷重 ,  *Bayes推定 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  土木工学 ,  荷重分布 ,  安全評価
準シソーラス用語： 実時間 ,  *構造安全性 ,  鉄筋コンクリート梁 ,  構造損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 安全性評価 ,  抵抗更新モデル ,  剛性劣化係数 ,  証明荷重 ,  鉄筋コンクリート構造

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： Bayes推論 ,  証明 ,  荷重 ,  安全性評価