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J-GLOBAL ID:202202293166697595   整理番号:22A0967268

CNSサルコイドーシスに対するアダリムマブ:単一施設の経験と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Adalimumab for CNS sarcoidosis: single-center experience and literature review
著者 (7件):
資料名:
巻: 269  号:ページ: 2064-2072  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0575A  ISSN: 0340-5354  CODEN: JNRYA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:腫瘍壊死因子(TNF)αは肉芽腫の発症において重要であり,複数の最近の報告は神経サルコイドーシスの治療における注入TNFα阻害剤,インフリキシマブの役割を強調した。自己注射TNFα阻害剤として,アダリムマブは,より大きな患者自由度と自律性を含む,注入薬剤よりある種の利点を有する。アダリムマブの経験は,文献ではよく報告されていない。【目的】中枢神経系(CNS)サルコイドーシスの治療におけるアダリムマブによる臨床経験を,著者らのセンターにおける観察を文献において報告されたものと組み合わせることによって報告する。方法:患者は,PubMedを検索することによって,Mass General Brigham Research Data Registryと文献から同定された。アダリムマブで治療したサルコイドーシスのCNS症状患者を遡及的レビューのために含め,ベースライン特性,治療適応,転帰,および副作用を分析した。結果:アダリムマブは,インフリキシマブおよびメトトレキサートに対する不耐性または不耐性後に一般的に開始された。十分な追跡調査のそれらのうち,5/10は最終的に改善し,寛解は3/10に維持され,活性疾患を有する2/10は更なる悪化なしで安定したままであった。1人の患者は再発を患ったが,病因で多因子性があり,その後10か月間アダリムマブで再発のないままだった。3人の患者は最終的にアダリムマブを中止した。結論:予備的エビデンスは,アダリムマブが,医学的に難治性の疾患を含むCNSに影響を及ぼす神経サルコイドーシス患者の合理的な治療選択肢であることを示唆する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患  ,  原因不明の疾患・その他の疾患一般 
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