文献

J-GLOBAL ID：202202293579801207   整理番号：22A0958267

レーザ溶接および接着接合超高強度鋼重ね継手の機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties of laser-welded and adhesive-bonded ultra-high-strength steel lap joints

著者 (3件)： Hietala M (University of Oulu, Kerttu Saalasti Institute, FI-85500 Pajatie 5 Nivala, Finland) ,  Keskitalo M (University of Oulu, Kerttu Saalasti Institute, FI-85500 Pajatie 5 Nivala, Finland) ,  Jaervenpaeae A (University of Oulu, Kerttu Saalasti Institute, FI-85500 Pajatie 5 Nivala, Finland)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 1234  号： 1  ページ： 012032 (5pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高強度鋼から軽量構造を製造する必要性は,新しい接合技術を探すための産業である。ハイブリッド継手は材料を結合する新しい方法の一つである。本論文では,レーザ溶接と接着接合を用いた超高強度鋼鋼板の接合を研究した。本研究で用いた鋼は,引張強度(Rm)≧2GPaの耐摩耗性鋼(AR600)であった。実験には3種のエポキシ接着剤を用いた。光学顕微鏡を用いて溶接形態を調べた。重ね継手の機械的性質を硬度測定と引張剪断試験によって評価した。継手のプロファイルを剥離すると,接着剤が板間の空隙を引き起こし,継手の形態に影響することが明らかになった。接着剤による空気ギャップは,板の界面での溶接の幅を増加させた。界面における溶接部の幅は接着接合継手において約25%大きかった。せん断強度試験に基づいて,レーザ溶接に加えて接着剤の使用は重ね継手のせん断強度を著しく改善した。最良のレーザ溶接および接着接合継手のせん断強度は,レーザ溶接継手のそれよりも約84%高かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *接着 ,  接着剤 ,  *継手【接合】 ,  *鋼 ,  鋼板 ,  *溶接 ,  溶接継手 ,  溶接部 ,  *レーザ溶接 ,  剪断強さ ,  引張 ,  *高強度鋼 ,  *重ね継手
準シソーラス用語： *超高強度鋼 ,  エポキシ接着剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V) ,  接合部  (HD03080V) ,  各種接着剤  (YK03000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ溶接 ,  接着接合 ,  超高強度鋼 ,  重ね継手 ,  機械的性質