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J-GLOBAL ID：202202293818614519   整理番号：22A0096005

中鎖脂肪酸生産と反応器マイクロバイオームに及ぼす基質構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of substrate structure on medium chain fatty acids production and reactor microbiome

著者 (4件)： Wu Qinglian (College of Architecture and Environment, Sichuan University, Chengdu, 610065, China) ,  Ren Weitong (State Key Laboratory of Urban Water Resource and Environment, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150090, China) ,  Guo Wanqian (State Key Laboratory of Urban Water Resource and Environment, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150090, China) ,  Ren Nanqi (State Key Laboratory of Urban Water Resource and Environment, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150090, China)
資料名： Environmental Research  (Environmental Research)
巻： 204  号： PA  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0574A  ISSN： 0013-9351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機廃棄物から生産される中鎖脂肪酸(MCFAs)は,経済と環境の持続可能な発展を促進するために,部分化石燃料ベース製品を代替できる。しかし,MCFAs生産のための原料の選択と選点には参照基準が不足している。従って,本研究では,一般的に使用される電子ドナー(ED)と基板配置がMCFAs合成にどのように影響するかを調べ,次に最適な基質組成を得ることを目指した。エタノール/酢酸塩,乳酸/酢酸,エタノール/乳酸塩/酢酸塩の最適比は,それぞれ3/1,2/1,2/1/1であり,最適基質濃度は400mMCであった。共EDとしてエタノールと乳酸塩の併用は,酪酸の伸長と副産物の再利用を促進することによって,MCFAs合成に関して,基質-炭素-流動(単独EDより20-28%増加)を効果的に濃縮した。結果として,646.22mgCOD/gCODの高いMCFAs収率と67.72%の選択性を,単独EDからのそれらより共EDから得た。さらに,異なるEDで富化した主要な機能的細菌は,それぞれ,エタノールに対するClostridium sensu stricto,乳酸に対するCorynebacteriumおよびエタノール-乳酸塩に対するVeillonellaおよびOscillibacterであった。本研究は,スケールアップMCFAs生産のための基本的ではあるが重要な参照を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドナー ,  *基質 ,  *反応器 ,  スケールアップ ,  Clostridium ,  Corynebacterium ,  Veillonella ,  選点法 ,  持続可能な開発 ,  有機性廃棄物 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： アセタート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 中鎖脂肪酸 ,  Electronドナー ,  エタノール ,  乳酸 ,  微生物コミュニティ

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  人間に対する影響  (EE05050C)

物質索引 (4件)： 乳酸 ,  エタノール ,  酢酸 ,  酪酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 中鎖脂肪酸 ,  反応器 ,  マイクロバイオーム ,  基質