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J-GLOBAL ID：202202293913792870   整理番号：22A0973072

ヒドロゲル融合により誘導された界面ペプチドの二次構造含量の連続変化【JST・京大機械翻訳】

Continuous Variation of Secondary Structural Contents of Interfacial Peptides Induced by Hydrogel Fusion

著者 (4件)： Murai Kazuki (Department of Chemistry and Materials, Faculty of Textile Science and Technology, Shinshu University, Nagano, Japan) ,  Isobe Hiroto (Department of Materials Science and Technology, Faculty of Advanced Engineering, Tokyo University of Science, Japan) ,  Tezuka Atsuya (Department of Chemistry and Materials, Faculty of Textile Science and Technology, Shinshu University, Nagano, Japan) ,  Nishio Keishi (Department of Materials Science and Technology, Faculty of Advanced Engineering, Tokyo University of Science, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 38  号： 10  ページ： 3032-3039  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチバイオポリマーにより形成された3次元集合体は,これらの構造の界面で起きる生化学反応による生物の生命活動を維持することにより重要な生物学的機能を遂行する。本研究では,異なる電荷を有するヒドロゲルの融合により誘導された界面ペプチドの二次構造含量の連続変化のメカニズムを調べた。ヒドロゲル融合は,ヒドロゲルマトリックスからのイオン拡散を通して,界面で連続的pH変化を誘発し,そして,pH値は,融合プロセスの初期段階(0-200分)の間,急速に増加した。さらに,界面ペプチドの二次構造含量は,融合過程の初期段階においてβシートとランダムコイル立体配座の間で連続的に変化した。界面ペプチドの二次構造含量の連続変化は,(1)pH変化領域におけるペプチド分子アミノ酸側鎖のプロトン化と(2)分子内ペプチド,分子間ペプチドと分子内及び分子間ペプチド間の静電相互作用による電荷遮蔽に起因した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  電荷 ,  立体配座 ,  生体高分子 ,  静電相互作用 ,  プロトン化 ,  アミノ酸 ,  *ペプチド ,  イオン拡散 ,  *二次構造 ,  β構造 ,  側鎖 ,  三次元 ,  *ヒドロゲル ,  pH【水素イオン指数】

分類 (3件)： ペプチド  (CF10080G) ,  固-液界面  (CB12050B) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒドロゲル ,  融合 ,  誘導 ,  界面 ,  ペプチド ,  二次構造 ,  含量