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J-GLOBAL ID:202202293926991578   整理番号:22A0323418

慢性腎臓病患者において腎機能低下が尿ナトリウムおよびカリウム排泄に関連する複数の24時間尿採取研究【JST・京大機械翻訳】

A multiple 24-hour urine collection study indicates that kidney function decline is related to urinary sodium and potassium excretion in patients with chronic kidney disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 164-173  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0559B  ISSN: 0085-2538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナトリウムとカリウム摂取を適切に評価するためには,複数の24時間尿収集が必要である。ここでは,7回平均24時間尿ナトリウムとカリウム排泄(UNaV,UKV),それらのUNaV/UKV比,および慢性腎臓病(CKD)の外来患者におけるそれらのカテゴリー的組み合わせに関して,ベースライン後4年間の腎機能低下を評価した。この後向きコホート研究は,ベースラインCKDステージ3~5,ベースライン年齢20歳またはそれ以上(中央値72.0歳)の240名の外来患者と,2.9(1.4~4.0)年の中央値追跡(四分位範囲)に基づいた。転帰は,推定糸球体濾過率の年間勾配(年間ΔeGFR)のパーセンテージ変化であった。線形混合モデルにおいて,1年当たりのデルタeGFRのパーセンテージ変化は,7時間平均UNaVとUKVの1標準偏差増加と,それらのUNaV/UKV比につき,それぞれ,-3.26%(95%信頼区間-5.85から-0.60),+5.20%(2.34から8.14),および-5.20%(-7.64から-2.69)であった。さらに,1年あたりのデルタeGFRにおける年当たりのパーセント変化は,低UNaVおよび中~高UKV群と比べて,中~高UNaVおよび低UKV群で-16.27%(-23.57から-8.27)であった。したがって,著者らの研究は,GFR低下とナトリウム(陽性)とカリウム(陰性)の尿中排泄率の間の反対の関連の観察を強化する。食事ナトリウムとカリウム摂取の遅いGFR低下が,更なる研究を必要とする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学  ,  泌尿生殖器の診断 

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