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J-GLOBAL ID:202202293941836770   整理番号:22A0422496

CSFキチナーゼ3様1は最初の脱髄イベント患者における鉄リムと関連する【JST・京大機械翻訳】

CSF chitinase 3-like 1 is associated with iron rims in patients with a first demyelinating event
著者 (14件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 71-81  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5344A  ISSN: 1352-4585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:鉄リムを有する慢性活性病変は多発性硬化症患者において予後的意義を有する。【目的】最初の脱髄イベントの患者における鉄リムとキチナーゼ3様1(CHI3L1),神経フィラメント軽鎖(NfL),およびグリア線維酸性蛋白質(GFAP)のレベルの間の関係を評価する。方法:3T感受性強調画像を用いて,鉄リムを同定した。血清NfLとGFAPレベルを,単一分子アレイ分析で測定した。CSF(脳脊髄液)CHI3L1レベルを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)で測定した。結果:61人の患者を本研究に含めた。鉄リムの存在は,より高いT2病変容積とより多くのガドリニウム増強病変と関連していた。単変量解析において,≧2鉄リム(対0)は,CSF CHI3L1レベル(β=1.41;95%信頼区間(CI)=1.10-1.79;p<0.01)および血清NfLレベル(β=2.30;95%CI=1.47-3.60;p<0.01)の増加と関連していた。”2つの鉄リム(vs 0)は,CSF CHI3L1レベル(β=1.41;95%信頼区間(CI)=1.10-1.79;p<0.01)および血清NfLレベル(β=2.30;95%CI=1.47-3.60;p<0.01)の増加と関連していた。しかしながら,多変量解析では,CSF CHI3L1レベルのみが鉄縁病変の存在と有意に相関した(β=1.45;95%CI=1.11-1.90;p<0.01)。≧2鉄リムの存在は,単変量または多変量解析における血清GFAPレベルの増加と関連しなかった。結論:これらの所見は,最初の脱髄イベントを有する患者における鉄縁を有する慢性活性病変の病態生理に対する活性化ミクログリア/マクロファージの重要な寄与を支持する。Copyright The Author(s), 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  血液検査 

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