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J-GLOBAL ID：202202294023515595   整理番号：22A0953558

ハニカム-高分子複合材料の有効面内弾性特性【JST・京大機械翻訳】

Effective in-plane elastic properties of honeycomb-polymer composites

著者 (2件)： Squibb Carson (Kevin T. Crofton Department of Aerospace and Ocean Engineering, Virginia Polytechnic Institute and State University , Blacksburg, VA, USA) ,  Philen Michael (Kevin T. Crofton Department of Aerospace and Ocean Engineering, Virginia Polytechnic Institute and State University , Blacksburg, VA, USA)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 56  号： 4  ページ： 539-559  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハニカム複合材料は,現在,高い比剛性が要求される用途において一般的な材料である。以前の研究では,ハニカム-高分子複合材料(HPCs)と呼ぶ,それらのセル中にポリマー充填物を有するハニカムが,ハニカムまたはポリマー単独よりも効果的な剛性を示すことを見出した。現在,これらの複合材料の弾性特性を予測するための解析モデルの状態は限られており,これらの材料の挙動をより良く特性化するためには更なる研究が必要である。本研究では,非線形有限要素解析を用いて,等方性壁と充填材料を有する充填ハニカム単位セルの2mパラメータ研究を行った。剛体壁モデルを,変形可能な壁モデルの性能に及ぼす上限として作り,そして,空のハニカムモデルを,剛性増幅の機構をより良く理解するために採用した。パラメータ研究を,2つの面内材料方向で調べた有効Young率を用いて,インフィル材料特性とセル形状について完成した。剛性増幅が起こる機構を研究し,既存の解析モデルとの比較を行った。変形下のハニカムセル内の体積変化とハニカムとインフィル間のPoisson比の不整合の両方が有効特性に影響することが観察された。4000以上の剛性増幅が観察され,HPC幾何学の仕立てにより達成された。さらに,10%までの大きな有効歪の効果を調べ,セル形状は著しく変化した。本研究は,HPCの設計空間と利点を理解する重要なステップを提供する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  幾何学 ,  重合体 ,  数値解析 ,  *剛性 ,  充填物 ,  Poisson比 ,  充填材料 ,  モデル ,  解析モデル
準シソーラス用語： 細胞形態 ,  インフィル ,  *弾性特性 ,  設計空間 ,  非線形有限要素解析 ,  パラメータ研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ハニカム複合材料 ,  高分子充填ハニカム ,  有限要素法

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC02030I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 高分子複合材料 ,  弾性特性