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J-GLOBAL ID:202202294119761736   整理番号:22A0981744

三重四重極質量分析と組み合わせた液体クロマトグラフィーを用いたヒト血漿中のロイコボリンとその主要活性代謝物5-メチル-テトラヒドロ葉酸の高感度迅速同時定量【JST・京大機械翻訳】

Sensitive and rapid simultaneous quantitation of leucovorin and its major active metabolite 5-methyl-tetrahydrofolate in human plasma using a liquid chromatography coupled with triple quadruple mass spectrometry
著者 (1件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e5299  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ロイコボリンのような内因性化合物の生物分析は,液体クロマトグラフィータンデム質量分析計(LC-MSMS)での容易な作業ではない。較正曲線標準調製のための代理マトリックスで働く規制誘導ディスクは不要である。ここでは,ヒト血漿中のロイコボリンと5-メチルテトラヒドロ葉酸の同時定量のための選択的で高感度の液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法を開発し,検証した。安定な標識内部標準,すなわちロイコボリンD_4と5-メチルテトラヒドロ葉酸13C_5を内部標準として用いて,プラズマ処理と血漿からの抽出中の親化合物の追跡と補償を行った。本法は,血漿からの迅速な固相抽出と,それに続く逆相勾配クロマトグラフィーと5分の全実行時間による質量分析検出を含む。本法は,ロイコボリンの5から2202ng/ml,及び5-メチルテトラヒドロ葉酸の5から1300ng/mlまで開発され,検証された。ロイコボリンと5-メチルテトラヒドロ葉酸の平均回収率は,それぞれ100.4と100.9%であった。検証された方法はロイコボリンの臨床薬物動態研究から試料中のロイコボリンと5-メチルテトラヒドロ葉酸の同時分析を可能にした。ロイコボリンと5-メチルテトラヒドロ葉酸のピーク濃度は,絶食と給餌条件で,それぞれ651-883と518-635ng/mlであった。ロイコボリンと5-メチルテトラヒドロ葉酸の末端半減期は,それぞれ9.3~10.5と9.2~17.6時間であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(臨床)  ,  生物薬剤学(基礎) 
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