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J-GLOBAL ID：202202294221373220   整理番号：22A0156939

水溶液中のCr(III)の選択的蛍光定量のための高感度アミン官能化金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

Highly sensitive amine functionalized metal-organic framework for selective fluorometric determination of Cr(III) in aqueous solution

著者 (3件)： Abbasi-Azad Mahsa (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Tarbiat Modares University, Tehran 14115-175, Iran) ,  Rouhani Farzaneh (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Tarbiat Modares University, Tehran 14115-175, Iran) ,  Morsali Ali (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Tarbiat Modares University, Tehran 14115-175, Iran)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 633  号： P1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミン官能化金属-有機骨格(MOF)([Zn(L*)(OBA)])。DMF(L*=5,6-ジピリジン-4-イル-1,2,3,4テトラヒドロピラジン,OBA=4,4′-オキシビス安息香酸)(TMU-60)を水溶液中でクロムイオンセンシングに用いた。目的のための最適構造を達成し,センシング性能に及ぼすサイズの影響を評価するため,ソルボサーマル法に加えて,TMU-60ナノサンプルを超音波支援合成法によって調製した。ナノTMU-60の構造をFT-IR(Fourier変換赤外分光法),SEM(走査電子顕微鏡)およびXRD(X線粉末回折)によって記述した。次に,バルクおよび最適化ナノTMU-60の性能を,Pb2+,Hg2+,Cu2+,Cd2+,Cr2+,Ni2+およびCr3+のような重金属(HM)イオンのセンサとして研究した。結果に基づいて,TMU-60は水溶液中の他のHMカチオンの懸垂におけるCr3+イオンの選択的検出に対して顕著な可能性を有することが分かった。水中のCr3+の検出限界はナノTMU-60に対して0.89nM(K_sv=2×106)であり,他の報告されたMOFの中で最良の結果であった。最後に,アミンがCr3+センシングのための有効な機能であり,構造のサイズがそのセンシング性能に大きな影響を与えることを見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *蛍光 ,  最適化 ,  走査電子顕微鏡 ,  超音波 ,  重金属 ,  *アミン ,  カチオン ,  検出限界 ,  赤外分光法 ,  *官能化
準シソーラス用語： ソルボサーマル合成 ,  粉末X線回折 ,  クロムイオン ,  *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 金属有機骨格(MOF) ,  ナノ構造超音波合成法 ,  センシング ,  クロムイオン

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水溶液 ,  Cr ,  蛍光 ,  定量 ,  高感度 ,  アミン ,  官能化 ,  金属-有機骨格