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J-GLOBAL ID：202202294765326672   整理番号：22A0568483

塩系相変化材料の熱特性評価技術のレビュー【JST・京大機械翻訳】

Review of thermal characterization techniques for salt-based phase change materials

著者 (2件)： Agarwala Swati (Department of Metallurgical and Materials Engineering, National Institute of Technology, Karnataka, Surathkal, Srinivasnagar 575025, India) ,  Prabhu K. Narayan (Department of Metallurgical and Materials Engineering, National Institute of Technology, Karnataka, Surathkal, Srinivasnagar 575025, India)
資料名： Journal of Energy Storage  (Journal of Energy Storage)
巻： 46  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3042A  ISSN： 2352-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相変化材料(PCM)ベースのエネルギー貯蔵システムは,過剰太陽エネルギーの効率的使用のための非常に有望な技術であり,高需要の時間においてそれを利用する。ここでの主な課題は,エネルギー貯蔵用途のためのPCMの選択である。無機PCMは,有機PCMと比較して,より高い熱伝導率とエネルギー貯蔵能力を持っている。したがって,無機PCMsは,有機PCMを使用できない高温応用に対して,主に媒体でエネルギー貯蔵システムに使用される大きな可能性を有する。PCMの熱物理特性に関する正確で信頼できるデータは,エネルギー貯蔵システムの選択と設置の前に不可欠である。本研究では,熱量測定,温度差,冷却速度,および今日まで用いた冷却曲線に基づく種々のキャラクタリゼーション法について述べた。従来使用されている示差走査熱量測定(DSC),T履歴法,およびコンピュータ支援冷却曲線分析(CACCA)のような方法をレビューし,検討した。CACCA,NewtonおよびFourier技術の2つのモードを説明した。これらの方法に関連した利点と限界について概説した。従来のキャラクタリゼーション法に関連する限界を欠いているCACCAに基づく逆熱伝導問題(IHCP)-エネルギー収支法を論じた。熱伝導率はPCMの主なキャラクタリゼーションパラメータであり,従って熱伝導率を測定する方法を本研究で批判的にレビューした。レビューの文脈で熱サイクル安定性を論じた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー収支 ,  高温 ,  熱伝導率 ,  熱量測定 ,  物理的性質 ,  *レビュー ,  太陽エネルギー ,  媒質 ,  冷却速度 ,  エネルギー貯蔵 ,  *材料 ,  示差走査熱量測定 ,  CAE【計算機】
準シソーラス用語： 温度差 ,  *相変化材料 ,  冷却曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 熱エネルギー貯蔵 ,  相変化物質示差走査熱量測定T-履歴コンピュータ支援冷却曲線解析IHCP-エネルギーバランス

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩 ,  相変化材料 ,  熱特性評価 ,  レビュー