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J-GLOBAL ID：202202295233356663   整理番号：22A0727704

Operando Ramanおよびex situ UV-可視分光法を用いるMg|S電池のための2つの異なる硫黄ホスト中のポリスルフィド閉じ込めのプロービング【JST・京大機械翻訳】

Probing the Polysulfide Confinement in Two Different Sulfur Hosts for a Mg|S Battery Employing Operando Raman and Ex-Situ UV-Visible Spectroscopy

著者 (3件)： Bhardwaj Ravindra Kumar (Solid State and Structural Chemistry Unit, Indian Institute of Science, India) ,  Gomes Ruth (Solid State and Structural Chemistry Unit, Indian Institute of Science, India) ,  Bhattacharyya Aninda J. (Solid State and Structural Chemistry Unit, Indian Institute of Science, India)
資料名： Journal of Physical Chemistry Letters  (Journal of Physical Chemistry Letters)
巻： 13  号： 5  ページ： 1159-1164  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3687A  ISSN： 1948-7185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,2つの構造的に異なるモデル多孔質材料,すなわち,オペランドRamanおよびポストサイクリングex-situ UV-vis分光法を用いて,2つの構造的に異なるモデル多孔質材料,すなわち,カーボン紙(TC)および多層カーボンナノチューブ(CNT)内部のMg-ポリスルフィド閉込めを研究した。CNT(CNT-S)とTC(TC-S)内に封入された硫黄は,再充電可能な室温Mg|S電池におけるS-カソードとして機能する。Operando Raman分光法は,CNTカソードにおける高次Mg-ポリスルフィドの存在を示した。これはCNT内部での捕捉とCNT-S近傍での液体電解質中のそれらの局在化の組み合わせによる。この知見は,ex-situ UV-vis分光法と直接相関し,電解質溶液へのMg-ポリスルフィド溶解のより少ない程度を示した。比較として,硫黄がカーボン紙のナノファイバーネットワークにより形成された開放マトリックス内にカプセル化されたTC-Sは,より劣ったポリスルフィド閉じ込めを示す。Mg-ポリスルフィドを閉じ込めるそれらの能力の明確な違いは,電池性能によって裏付けられる。電流密度範囲(0.05-1)Cにおいて,CNT-Sを有する電池ははるかに高い比容量を示し,1CでのTC-Sの約2倍である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電解質溶液 ,  *電池 ,  溶解 ,  ネットワーク ,  電流密度 ,  電解質 ,  *ポリスルフィド ,  *硫黄 ,  ナノファイバ ,  カソード
準シソーラス用語： カーボン紙 ,  電池性能 ,  オペランド ,  再充電 ,  比容量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 可視分光法 ,  Mg ,  電池 ,  硫黄 ,  ポリスルフィド ,  閉じ込め