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J-GLOBAL ID:202202295336810968   整理番号:22A0966941

炎症性スコア: 経動脈的放射線塞栓療法を受けた肝細胞癌患者における臨床転帰との相関【JST・京大機械翻訳】

Inflammatory Scores: Correlation with Clinical Outcomes in Hepatocellular Carcinoma Patients Undergoing Transarterial Radioembolization
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 461-475  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1006A  ISSN: 0174-1551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:経動脈放射線塞栓療法(TARE)を受けている肝細胞癌(HCC)患者における臨床転帰を予測するために,好中球対リンパ球比(NLR),血小板対リンパ球比(PLR),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ対リンパ球比(ALRI)および全身炎症指数(SII)の能力を評価する。材料と方法:167のHCCの治療を受けた45人の患者は,治療前と1か月の治療室値を評価した。全生存率(OS),無増悪生存率(PFS)および局所PFSモデルを,中央値炎症スコアにより分離した患者で実施した。結果:中央値前処理NLR,PLR,ALRIおよびSIIは,それぞれ3.0(範囲:0.5~176),104.4(範囲:25~830),55.7(範囲:7.5~2090)および360.2(範囲:51.1~7207.8)であった。治療後のNLR,PLR,ALRIおよびSIIの中央値は,それぞれ6.2(範囲:0.4~176),180(範囲:35~2100),125(範囲:15.9~5710)および596.8(範囲:28.9~19,320)であった。OSモデルは,治療後のNLR(p=0.003)とSII(p=0.003)の中央値によって群を分離するとき,有意差を示した。腫瘍サイズ,AFPおよびChild-Pughスコアと同様に,すべての治療前および治療後の炎症マーカー(log-スケール)を有するOSに対する多変量Cox回帰モデルは,有意な治療前NLR[HR:0.22(95%CI:0.06~0.75),p=0.016]およびSII[3.52(95%CI:1.01~12.3),p=0.048]およびSII[0.20(95%CI:0.05~0.82),p=0.010]およびSII[0.20(95%CI:0.05~0.82),p=0.025]関連を示した。治療後のALRI(p=0.010)はPFSと相関したが,治療後NLR(p<0.001),ALRI(p=0.024)およびSII(p=0.005)は局所PFSと相関した。結論:治療前および治療後のNLRおよびSIIはOSと関係があり,治療後のALRIはTAREを受けているHCC患者におけるPFSおよび局所PFSの両方と関連している可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and the Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe (CIRSE) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫ようの薬物療法  ,  腫ようの診断 

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