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J-GLOBAL ID:202202295505405497   整理番号:22A1056046

EROS 2.0研究:子宮内膜癌に対する2つの介入放射線治療(ブラキセラピー)スケジュールの評価:後期膣毒性率の比較【JST・京大機械翻訳】

EROS 2.0 study: evaluation of two interventional radiotherapy (brachytherapy) schedules for endometrial cancer: a comparison of late vaginal toxicity rates
著者 (18件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 341-348  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4887A  ISSN: 1826-6983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:ステージI~II子宮内膜癌における2つの異なる高用量率(HDR)アジュバント膣内介入放射線療法(IRT-ブラキセラピー)用量スケジュール後の後期毒性率を比較する。方法:2014年から2020年の間に手術で治療した子宮内膜癌(リンパ節郭清の有無)とアジュバントHDR-IRTのステージI-II患者をこの分析に含めた。患者を2つのスケジュールで治療した。第1コホート(C1)では,21Gyをアプリケータ表面から0.5cm処方した3週間分画(7Gy)で送達した。第2コホート(C2)では,24Gyを4週の画分(6Gy)で送達した。臨床標的容積は,C1の膣の上部3番目とC2の上3cmであった。HDR-IRT技術とポイント処方(アプリケータ表面から5mm深さ)は,すべての患者で同じであった。Vaginal毒性は,毒性グレードの有無に関して,CTCAE5.0スケールに従ってスコア化した。毒性と臨床共変量(年齢,リンパ節郭清,分画,段階)の間の相関を,ピアソン相関試験(単変量)とロジスティック回帰(多変量)によってテストした。結果:114ステージIと3ステージII患者,中央値62歳(範囲:32~85)歳をこの分析に含めた。平均追跡期間は,C1(40~76)で56.3か月,C2(8~42)で20か月であった。膣後期毒性は,それぞれC1と2で40と15人の患者で記録された。年齢,リンパ節切除および分画は,単変量分析における毒性と有意に相関した(それぞれp値=0.029,0.006および0.002)が,段階的ロジスティック回帰は,有意に相関するパラメータ(それぞれp値=0.02および0.001)として年齢および分画を確認した。3年局所無再発,遠隔転移フリーおよび原因特異的生存率は,それぞれ96.6%,94.8%および99.1%であった。結論:この分析は,C1と比較してC2における膣後期毒性率が低いことを示した。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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