文献
J-GLOBAL ID:202202295784769765   整理番号:22A0313305

中皮増殖におけるp53免疫染色の意義とTP53変異状態との相関【JST・京大機械翻訳】

Significance of p53 immunostaining in mesothelial proliferations and correlation with TP53 mutation status
著者 (11件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 77-81  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4740A  ISSN: 0893-3952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
p53免疫組織化学は,悪性中皮増殖から良性の分離のために長い間提案されており,より高齢の文献は,どの程度の陽性が中皮腫の診断を支持することを示唆する。しかし,他の器官系,特に婦人科腫瘍における現代免疫組織化学プラットフォームを用いて,p53染色は野生型蛋白質を表すことができ,特異的染色パターン(absent,過剰発現,または細胞質発現)のみがTP53変異を示すことが明らかになった。これらの原理を,94の中皮腫と66の反応性中皮増殖を含む2つの組織マイクロアレイに適用した。7/65(11%)類上皮中皮腫は,肉腫様中皮腫(すべての過剰発現パターン)の5/29(17%)と同様に,異常な染色(4つの不在と3つの過剰発現パターン)を示した。著者らは,野生型染色で12の類上皮と8つの肉腫様中皮腫と同様に,上皮の5つでTP53遺伝子(エクソン211)と異常な染色で肉腫様症例の3つを配列決定した。異常な染色を伴う3つの肉腫様症例すべては,類上皮症例のうちの3つと同様に,変異TP53を示した。類上皮症例のうちの2つにおいて,突然変異は検出されなかったが,これはこのアッセイによって検出されなかった大きな欠失のためであった。対照的に,野生型染色による20の中皮腫のどれも変異TP53を含有しなかった。p53染色パターンの欠如または過剰発現は悪性対良性中皮増殖のマーカーとして使用できると結論した。それ自体によるp53染色の感度は低いが,BAP1/MTAP染色へのp53の添加は,上皮で72から81%,肉腫様中皮腫で38から50%に増加した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to United States & Canadian Academy of Pathology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  呼吸器の腫よう 

前のページに戻る