文献
J-GLOBAL ID:202202296050853953   整理番号:22A0983310

ペニシリン耐性,アンピシリン感受性Enterococcus faecalis分離株は非臨床源において珍しい【JST・京大機械翻訳】

Penicillin-resistant, ampicillin-susceptible Enterococcus faecalis isolates are uncommon in non-clinical sources
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 230-238  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2562A  ISSN: 1758-2229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,ペニシリン耐性,アンピシリン感受性E.faecalis(PRASEF)分離株が非臨床源に播種され,臨床および非臨床E.faecalis分離株の分子特性と抗菌剤耐性(AMR)プロファイルを比較することを目的とした。非臨床試料(n=280)を採取し,101のE.faecalis分離株を食品(n=18),健康な動物の糞便(n=24),水(n=28)および下水(n=31)から回収した。臨床起源のPRASEF(n=68)とペニシリン感受性,アンピシリン感受性E.faecalis(n=77)分離株も評価した。発生源に従って,非臨床分離株間でAMRプロファイルの有意な多様性が観察された。食品分離株は,動物糞便(50.0%)と下水(38.7%)からの分離株とは異なる多剤耐性(MDR)表現型を示した。全体として,MDR表現型は非臨床分離株(22.8%)より臨床(56.6%)で頻度が高かった(p<0.01)。非臨床PRASEF分離株(n=3)は病院下水からのみ回収された。代表的な臨床および非臨床PRASEF分離株をパルソタイプAにグループ分けし,CC9(クローン複合体)に属した。結論として,異常なペニシリン耐性を示すがアンピシリン感受性表現型を示すE.faecalis分離株は,病院環境に限定されるようであった。著者らの知見は,PRASEF分離株が下水で生存する能力を強調し,これらの病院適応系統が新しい生態学的ニッチに広がることを可能にした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  食品の汚染  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物検査  ,  細菌による動物の伝染病 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る