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J-GLOBAL ID:202202296121194183   整理番号:22A0970494

混合鋼スラグ及び陰極線管ガラスを含む舗装道路基礎の物理的,微細構造及び浸出評価【JST・京大機械翻訳】

Physical, microstructure and leaching assessments for pavement road base containing mixed steel slag and cathode ray tube glass
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 919-930  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1208B  ISSN: 1618-954X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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道路建設における代替リサイクル材料としての製鋼スラグや陰極線管ガラスのような副産物材料の使用は,天然骨材の需要を低減することができた。物理特性(比重,吸水率,Los Angels Asssion valueと健全性)と微細構造特性を測定し,舗装道路ベースにおけるこれらの材料使用の有効性を評価した。実験室評価は,California軸受比,一軸圧縮強度および間接引張強度試験を用いて行った。浸出試験を6元素(ヒ素, バリウム, カドミウム, 鉛, 銀と水銀)で行い,有害金属の浸出可能性を決定した。元素濃度放出限界を,毒性特性浸出手順(TCLP)に基づいて決定した。結果は,代替リサイクル材料が骨材の使用に適し,類似の目的に使用される天然骨材の要求を満たすことを示した。微細構造解析は,鋼スラグが花崗岩と陰極線管ガラスより多孔性で粗いことを示した。鋼スラグのより高い割合は,浸漬および非浸漬試料の両方に対して,より高いCalifornia軸受比試験値を示した。一軸圧縮強度および間接引張強度試験からの知見は,混合物の性能が,鋼スラグのより高い割合を組み込むことによって,著しく強化されることを示した。試料は2と17%の間の顕著な強度改善を示した。浸出バリウムと鉛の濃度は他の元素のものより高いが,TCLP規制限界の1%未満であり,浸出元素の濃度は環境リスクをもたらさない。実験室試験結果は,花崗岩,製鋼スラグおよび陰極線管ガラスから成る混合物が,舗装道路ベースにおける骨材として使用するために,環境的に安全であり,適切であることを示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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