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J-GLOBAL ID:202202296382580147   整理番号:22A0499755

消化物の化学的強化固液分離:懸濁固体除去と分離画分の環境品質への影響【JST・京大機械翻訳】

Chemically Enhanced Solid-Liquid Separation of Digestate: Suspended Solids Removal and Effects on Environmental Quality of Separated Fractions
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1029-1041  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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消化物の化学的増強固液分離(CES)は,その膜濾過性を改善するが,分離固体画分の環境特性に潜在的に影響し,従って,その可能な農業再利用を妨げる。本研究では,液体画分における全懸濁固形物(TSS)緩和と固体画分の環境品質の観点から,バイオ廃棄物からの消化物のCESに及ぼすポリ塩化アルミニウム(PAC),エピクロロヒドリン-ジメチルアミン,エチルエチレンジアミン(DEED)およびポリアクリラミド(PAM)の種々の投与量の影響を評価した。実験室規模の試験からの結果は,適用した化学物質が,最小TSS濃度2347±281mgTSS/L(最大90%の改善TSS緩和)を達成して遠心分離効率を著しく増加させることを示した。また,実施した処理は遠心分離後の液体画分からのPと重金属(HM)のほぼ完全な除去をもたらした。条件付固体画分は,残留PAC,DEEDおよびPAMにより,より高いAl(それぞれ20gkg-1TS),有機炭素および窒素含有量(それぞれ324mgTOCkg-1TSおよび44.1mgTKNkg-1TSまで)を示した。しかし,HMの達成された濃度は,有機土壌改良の農業再利用のために確立されたEU規制限界と完全な整合性を保証した。さらに,処理した固体画分で行った浸出試験は,水抽出物中のより高い塩化物と可溶性Al濃度(それぞれ4.6gL-1と2.3gL-1)を示したが,CESを受けた消化物からのHM浸出性は低かった。それにもかかわらず,処理バイオソリッドからの水抽出物は,高い植物毒性によって特性化され,おそらく,直接Al毒性に関連し,化学物質添加による塩分増加と関連していた。従って,土壌-植物システムに対する影響は,消化物のCES処理固体画分の農業再利用が予見される場合,より良く調査されるべきである。グラフ抽象;Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の廃水処理・処分  ,  農業廃棄物処理 

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