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J-GLOBAL ID:202202296457948582   整理番号:22A0449720

超早産児における壊死性腸炎と胃残存容積の関連-症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Association of gastric residual volumes with necrotising enterocolitis in extremely preterm infants-a case-control study
著者 (8件):
資料名:
巻: 181  号:ページ: 253-260  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0506A  ISSN: 0340-6199  CODEN: EJPEDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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壊死性腸炎(NEC)は,早産児における有意な死亡率と罹患率を有する潜在的に深刻な疾患である。以前の研究は,NECとの胃残存(GR)の容積と色(胆汁と血液染色)の関連を報告している。非常に早産(EP)乳児のコホートにおけるこの関連を研究することを目的とした。遡及的データ(2006年12月~2011年12月)を用いた症例対照研究において,NEC≧ステージII(症例)のEP(妊娠<28週)乳児を,出生時体重(BW)と妊娠年齢(GA)にマッチしたNEC(対照)のない乳児と比較した。16.5日(10.3~23)の中央値(IQR)年齢で診断されたNEC≧ステージIIの40症例を,妊娠(±3日)と出生時体重(±680g)にマッチした40人の対照と比較した。出生からNEC発症までの最大GR容積(GRV)は,対照に比べて有意に高かった(5.9対3.7ml;p<0.001)。最大GRVの増加は,調整分析(aOR 1.36,95%CI 1.06-1.75,p=0.017)においてNEC≧Stage IIと関連していた(aOR 1.36,95%CI 1.06-1.75,p=0.017)。NEC発症の72,48および24時間を含む臨床経過を通して,症例と対照の間にGRVに有意差はなかった。しかし,グリーン(65.0%対27.5%,p=0.001)および出血性GR(45.0%対27.5%,p=0.092)は,NECの診断の24時間前に高かった:GRVはNEC≧ステージIIと関係していなかった。しかし,緑色および出血性GRは,疾患の診断の24時間前に有意に高かった。著者らの知見の意義を確認するためには,適切に駆動された前向き研究が必要である。Copyright Crown 2021. corrected publication 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  消化器の疾患 

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