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J-GLOBAL ID:202202296681664026   整理番号:22A0955557

若者におけるプラセボおよびノセボ効果:主観的熱不快感は,低および高自己効力の精神状態を利用した条件付けパラダイムにより調整できる【JST・京大機械翻訳】

Placebo and nocebo effects in youth: subjective thermal discomfort can be modulated by a conditioning paradigm utilizing mental states of low and high self-efficacy
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 60-70  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5150A  ISSN: 2049-4637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:条件づけは,成人におけるプラセボおよびノセボ効果の重要な機構であるが,若者におけるこれらの効果についてはほとんど知られていない。本研究は,高または低自己効力感の感覚を喚起する個人化された言語手がかりが,若者における有害熱の主観的不快感に対する,条件付プラセボおよびノセボ効果を誘発するかどうかを検討した。方法:構造化面接において,26名の青年(13~18歳)は,彼らが高,低または中性自己効力感の感覚を経験した個人的状況を記述した。参加者は,その後,前腕に適用した高い熱刺激を,低い自己効力感キューと,高い自己効力感を有する低い熱刺激と繰り返し対合した,調整パラダイム中に,これら記憶を想起するように依頼した。試験段階で,高,低および中性自己効力感キューを,同じ中程度の温度に対にした。著者らは,条件付けされた高および低自己効力感キューが,中程度の温度に対する条件付プラセボおよびノセボ応答を誘発すると仮定した。結果:中程度の温度は,中性自己効力感(nocebo効果)と比較して,条件付けされた低いと対になったとき,より不快であった。全体のグループ分析において,中性自己効力感キュー(プラセボ効果)と比較して,中等度の温熱刺激の格付けの間に有意差はなかったが,高および中性自己効力感キューの間のより広い範囲の感情的原子価を有する参加者のサブグループは,有意なプラセボ効果を明らかにした。ノセボ効果の強さは,より高い不安とより低い希望と関連していた。結論:内部自己効力感状態を用いた条件付き関係は,熱感覚の主観的不快感を変えることができる。Copyright The British Pain Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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看護,看護サービス 

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