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J-GLOBAL ID:202202297046653800   整理番号:22A0327996

凍結融解サイクル下のCFRP板-ECC-コンクリート複合材料界面の結合挙動に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the bond behavior of the CFRP plate-ECC-concrete composite interface under freeze-thaw cycles
著者 (8件):
資料名:
巻: 316  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土木工学補強の応用における非常に重要な主題は,凍結融解サイクル下の繊維強化プラスチック(FRP)とコンクリートの間の界面結合挙動の耐久性である。FRP板(FRP板の使用)の早熟剥離は,FRP板補強コンクリート構造物における潜在的安全危険をもたらす。人工セメント系複合材料(ECC)の使用は,FRPの剥離を効果的に遅らせ,FRP強化コンクリート構造の耐久性と支持力を改善する。凍結融解サイクル環境下のコンクリート構造をより経済的に,安全に強化するために,FRP-ECC-コンクリート複合界面の接着性能を研究する必要がある。本研究では,凍結融解サイクル下のCFRP板-ECC-コンクリート複合材料界面試験片について単一せん断試験を行った。研究変数としてコンクリート/ECC強度を取り上げて,種々の凍結融解サイクルの下の複合界面の結合特性を研究した。その結果,CFRP板-ECC-コンクリート複合界面はCFRP板の剥離を効果的に遅らせ,CFRP板の剥離を遅らせる効果は凍結融解サイクルの増加と共に減少することを示した。単一せん断試験片の支持力は凍結融解サイクルの増加とともに2.4%~27.3%減少したが,支持力はコンクリート/ECC強度の増加とともに12.6%~32.4%増加した。単一せん断試験片におけるCFRPの極限歪は凍結融解サイクル下で約29.2%減少した。凍結融解サイクルを考慮した提案した破壊エネルギー予測モデルは,複合界面を有する単一せん断試験片の支持力を正確に予測することができる。界面軟化下降段階を考慮した結合-滑り構成関係は実験結果と良く一致した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 

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