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J-GLOBAL ID:202202297398930612   整理番号:22A0972555

異なる作用様式を示す2つの活性成分を含むジカチオン性除草性イオン液体【JST・京大機械翻訳】

Dicationic Herbicidal Ionic Liquids Comprising Two Active Ingredients Exhibiting Different Modes of Action
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 2545-2553  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究のフレームワークにおいて,異なる作用様式を示す2つの異なる除草アニオンを含むテトラメチレン-1,4-ビス-(デシルジメチルアンモニウムとドデシルメチレン-1,12-ビス-(デシルジメチルアンモニウムを含むジカチオン性除草イオン液体(HILs)を合成し,特性化した。HILsに取り込まれた1つの除草剤は,ALS阻害剤に属するトリベヌロンメチルであり,一方,第2の除草アニオンは,成長調節因子,即ち,2,4-ジクロロフェノキシアセタート(2,4-D),2-(2,4-ジクロロフェノキシ)-プロピオナート,(2,4-DP),2,4,5-トリクロロフェノキシアセタート(2,4,5-T),4-クロロ-2-メチルフェノキシアセチエート(MCPA),2-(4-クロロ-2-メチルフェノキシ)-プロピオナート(MCPP),および4-クロロフェノキシアセタート(4-CPA)として作用する合成オーキシンであった。得られた生成物は不安定で分解され,トリベヌロン-メチルのスルホニル尿素橋内の付加メチル基の存在に起因する。合成したHILsは,HILsを溶解しない唯一の溶媒として酢酸エチルとヘキサンとの極性と半極性溶媒との良好な親和性を示した。温室試験は,得られたHILsの大部分がトリベヌロンメチルを含む参照除草剤より効果的であることを示した。カチオン中のアルキル鎖の長さもHILsの有効性に影響した。テトラメチレン-1,4-ビス-(デシルジメチルアンモニウムに比べてドデシルメチレン-1,12-ビス-(デシルジメチルアンモニウム>カチオンに対してより良い効果が観察された。したがって,新規ジカトンHILsは,単一分子への異なる除草剤の組合せの出現を統合し,除草効果を増強し,適用処理の種々の作用様式により雑草耐性のリスクを低減することを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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雑草に対する農薬 
タイトルに関連する用語 (5件):
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