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J-GLOBAL ID:202202297679267647   整理番号:22A1100076

可視およびNIR照明応用のためのホウ酸ランタンガラス中にドープしたEr3+イオンのJudd-OfeltおよびMcCumber研究【JST・京大機械翻訳】

Judd-Ofelt and McCumber Studies of Er3+ Ions Doped in Lanthanum Borate Glass for Visible and NIR Lighting Application
著者 (10件):
資料名:
巻: 224  号:ページ: 41-51  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0539A  ISSN: 1058-4587  CODEN: IFEREU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Er3+をドープしたホウ酸ランタンガラスを溶融急冷法により調製し,物理的およびルミネセンス特性を調べた。本研究のガラス組成は27.5La_2O_3-(72.5-x)B_2O_3-xEr_2O_3であり,x=0,1,2,3,4,5,6および7mol%であった。結果は,より多くの濃度によるEr_2O_3イオンのドーピングが,ガラス密度,モル体積,および屈折率を増加させることを示した。388nmの吸収光子は,530nmの波長で最も強い発光を放出するために,ガラスサンプルを励起することができた。La_2O_3-B_2O_3ガラスへのEr3+イオン添加の適切な濃度は,5mol%濃度のEr_2O_3で最も強い発光を示した。Er3+ドープLa_2O_3-B_2O_3ガラスの978nm励起波長下でNIRルミネセンススペクトルを調べた。NIR発光ピークは1544nmに中心があった。Judd-Ofelt(JO)Ω_λ(λ=2,4,6)パラメータを計算し,Er3+イオン周囲の環境の性質を調べた。吸収と誘導放出断面積をMc Cumber理論を適用して評価し,得られた値は8.25×10-21cm2であった。本研究は,1544nmの固体状態発光波長におけるNIRレーザ媒体としての利用に有益である。利得が1400-1700nmの波長範囲で40%のポピュレーション反転に対して正であるσ_absとσ_emi値から,光利得G(λ)特性を導出した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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