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J-GLOBAL ID:202202297905345070   整理番号:22A0576097

ナノ-TiO_2/ZnOおよび玄武岩繊維で改質したアスファルトバインダーのレオロジー特性【JST・京大機械翻訳】

Rheological properties of asphalt binder modified by nano-TiO2/ZnO and basalt fiber
著者 (9件):
資料名:
巻: 320  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ材料と繊維は,舗装の性能を改良するために,アスファルトで徐々に広く使われている。しかし,研究は,個々の特性の改善に焦点を当ててきたが,包括的分析はまだ利用できない。本研究では,ナノTiO_2/ZnOおよび玄武岩繊維の異なる含有量を用いて,複合改質アスファルトバインダを調製した。走査電子顕微鏡(SEM),動的せん断レオメータ(DSR)および曲げビームレオメータ(BBR)試験,Fourier変換赤外(FTIR)分光法および他の実験法を用いて,改質アスファルト結合材のレオロジー特性および微細構造を測定した。試験結果は,ナノTiO_2/ZnOと玄武岩繊維の取り込みが,時効前と短期,長期,および紫外線(UV)時効後の複合改質アスファルトバインダの高温性能と疲労寿命を著しく改良できることを示した。さらに,玄武岩繊維とナノTiO_2/ZnO添加剤を有するアスファルト舗装について,改良された永久変形抵抗を得た。しかし,アスファルト結合材の低温性能は玄武岩繊維の添加によって弱くなり,一方,適切な量のナノTiO_2/ZnOは負の効果を排除することができた。さらに,FTIRの結果から,玄武岩繊維,ナノTiO_2/ZnO,およびアスファルトの間に化学反応はなく,改質機構は主に物理的性質であることが示唆される。さらに,ナノ粒子はアスファルト中に均一に分布し,玄武岩繊維形成ネットワーク構造と共に内部微小亀裂の伝播を妨げた。試験の結論は,ナノTiO_2/ZnOの最適含有量がアスファルトの4wt%であり,一方,玄武岩繊維の含有量が6wt%であるということである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機質材料 
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