文献
J-GLOBAL ID:202202298304005912   整理番号:22A0575328

耳下腺の多形性腺腫に対する耳介周囲切開による機能的腺温存手術【JST・京大機械翻訳】

Functional gland-preserving surgery via periauricular incision for pleomorphic adenoma of the parotid gland
著者 (1件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 21-26  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Gland保存手術は耳下腺の良性腫瘍にしばしば使用される。耳周囲切開を介した部分表面耳下腺切除は満足のいく美容性転帰をもたらすが,疾患制御転帰は回復されていない。本研究は耳下腺の多形腺腫に対する耳周囲切開による腺温存手術後の機能的および疾患制御転帰を評価した。この縦断的研究は,最も正常な耳下腺組織の保存を受けた耳下腺多形腺腫の248人の患者と,耳周囲切開による腫瘍のen-bloc切除と組み合わせた顔面神経を含んだ。術後合併症,主観的満足度,唾液機能,および腫瘍再発を各患者で評価した。唾液腺の分泌機能は,手術の6か月後に唾液シンチグラフィーを使用して測定され,超音波検査は定期的に追跡された。腫瘍サイズ中央値は2.5cm(範囲,0.8~5.2cm)で,手術時間中央値は55分(範囲,39~88分)であった。すべての腫瘍は,Blairまたは毛線切開および腫瘍流出への拡張なしで,耳周囲切開を介して腺温存手術によって安全に除去された。顔面神経の一時的および永久的麻痺は,それぞれ14(5.6%)および研究患者のいずれもなかった。術後の合併症は軽度で,Frey症候群は6例(2.4%)でみられた。影響を受けた腺のSecretary機能は,無影響腺のそれと等しかった。78か月(範囲,24~126か月)の追跡期間中央値の再発はなかった。耳周囲切開を介した機能的腺温存手術は,満足な機能的,化粧品および疾患コントロール結果で耳下腺で多形性腺腫を治療することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る