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J-GLOBAL ID:202202298520963915   整理番号:22A0489425

中等度から重症コロナウイルス疾患19患者におけるヒトヘルペスウイルス6感染の存在と臨床的影響【JST・京大機械翻訳】

Presence and clinical impact of human herpesvirus-6 infection in patients with moderate to critical coronavirus disease-19
著者 (16件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1212-1216  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトヘルペスウイルス-6(HHV-6)は免疫不全個体において重篤な疾患を引き起こす可能性がある。SARS-CoV-2/HHV-6共感染は,以前の研究,主に症例報告,小シリーズまたは疫学的研究において強調されてきたが,その実際の臨床転帰についてはほとんど知られていない。ここでは,COVID-19により入院した,中等度から重症の患者へのHHV-6共感染の頻度と臨床的影響を理解することを目的にした,実世界パイロット研究を報告する。SARS-CoV-2とHHV-6を,疑わしいCOVID-19患者の病院入院時の鼻咽頭サンプルで評価した。173の連続した症例から,60はSARS-CoV-2陽性であり,13/60(21.7%)は,サンガー配列決定によってHHV-6B種として同定された後にHHV-6陽性であった。SARS-CoV-2+/HHV-6+群は若年であったが,心血管疾患,糖尿病,肥満および癌では有意ではなかったが,治療免疫抑制患者(全身性エリテマトーデスおよび腎臓移植患者)の間で有意であった。医療記録では,皮膚または神経症状に関するわずかなデータしか見つからなかった。生化学的および血液学的データは,高フェリチン血症状態およびリンパ球減少に対する傾向のみを示した。結論として,SARS-CoV-2陽性症例におけるHHV-6共感染の印象的な高頻度にもかかわらず,それは一般的死亡率に影響しなかった。COVID-19の症例でHHV-6再活性化の影響をよりよく解明する将来の前向き研究を示唆し,臨床転帰とウイルス再活性化機構の特定評価に設計した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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