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J-GLOBAL ID：202202298526914565   整理番号：22A0902579

プロセス産業による分散マルチエネルギーシステムの統合フレキシブル領域の探索【JST・京大機械翻訳】

Exploring the integrated flexible region of distributed multi-energy systems with process industry

著者 (4件)： Hui Hengyu (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Bao Minglei (College of Energy Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Ding Yi (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Song Yonghua (State Key Laboratory of Internet of Things for Smart City, University of Macau, SAR 519000, Macau)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 311  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変動する再生可能エネルギーのシェアの拡大により,供給側によって提供される従来のフレキシブル資源は,エネルギー不均衡をもはや取り扱うことができない。需要側では,地域エネルギー供給システム(DESS)とプロセス産業負荷(PIL)から成るプロセス産業(DMSPI)を有する分散型マルチエネルギーシステムは,より多くの再生可能エネルギーの順応のための柔軟性を提供する大きな可能性を持っている。しかし,DMSPIの柔軟性探査と特性化に関する研究はほとんどなく,システムオペレータによるそのような柔軟な資源の利用を妨げる。この問題に取り組むために,本論文は,DESSにおけるエネルギー変換とPILにおける生産調整を考慮して,DMSPIの統合可撓性領域(IFR)を評価するための射影ベースの方法を提案した。最初に,エネルギーハブ(EH)に基づくエネルギー-材料統合モデルを,PILの材料フローとDESSのエネルギーフローを結合するために提案した。提案モデルでは,PILの生産目標制約とDESSのエネルギー相互作用制約を考慮した。さらに,DMSPIの統合柔軟性を数学的に表現し,ポリトピック投影に基づくIFRとして定義した。DMSPIのIFRを見つけるために頂点計数に基づく計算法を提案した。事例研究により,DMSPIのIFRを探索するための提案した方法の有効性を説明した。結果は,エネルギー変換と調整可能な製造プロセスが,DMSPIを,システム運用の柔軟性を提供するために,その多重エネルギー需要を変換し,シフトする実質的な能力を与えることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *エネルギー ,  供給 ,  オペレータ ,  産業 ,  生産 ,  統合 ,  多重化 ,  柔軟性 ,  エネルギー変換 ,  事例研究 ,  射影 ,  系統運用 ,  生産工程
準シソーラス用語： 不均衡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プロセス産業による分散マルチエネルギーシステム ,  統合フレキシブル領域 ,  プロセス産業 ,  地域エネルギー供給システム ,  エネルギーハブ

分類 (1件)： 発電一般  (NB03010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： プロセス ,  産業 ,  マルチ ,  エネルギーシステム ,  統合 ,  探索