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J-GLOBAL ID:202202298839844503   整理番号:22A0620291

シグナル増幅のためのワサビペルオキシダーゼと結合したKRAS変異のT7エンドヌクレアーゼI仲介ボルタンメトリー検出【JST・京大機械翻訳】

T7 Endonuclease I-mediated voltammetric detection of KRAS mutation coupled with horseradish peroxidase for signal amplification
著者 (7件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 75  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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大腸,膵臓,および肺癌の発生において重要な役割を果たすKRAS遺伝子変異の迅速かつ選択的センシングは,癌の早期診断において非常に重要である。本研究では,過酸化水素(H_2O_2)存在下の3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)基質の酸化を触媒するために,セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)と結合したT7-Endonuclease I(T7EI)のミスマッチ特異的開裂活性を用いるKRAS変異の特異的検出のための示差パルスボルタンメトリー技術による簡単な電気化学バイオセンサを開発した。さらに,スクリーン印刷炭素電極表面上に多層カーボンナノチューブ/キトサン-イオン液体/金ナノ粒子(MWCNT/Chit-IL/AuNPs)からなるナノ複合材料を合成し,電極表面積と電気化学信号を増加させた。原理的に,T7E1酵素は,KRAS遺伝子変異の存在,捕捉プローブの5′-ビオチンの除去,次いで野生型KRAS遺伝子と比較して示差パルスボルタンメトリーシグナルの減少により形成されるミスマッチ部位を認識し,切断した。この提案した戦略により,100fMから1μMまでの広い直線関係で11.89fMの検出限界を達成し,野生型標的遺伝子から変異遺伝子の0.1%を識別した。これは,開発したバイオセンサが初期疾患診断における突然変異の検出に対する潜在的プラットフォームであることを確認する。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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