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J-GLOBAL ID:202202299035263474   整理番号:22A0920024

カルボン酸有機配位子によるCu-BTCの構築と低温SCR脱硝への応用【JST・京大機械翻訳】

Construction of Cu-BTC by carboxylic acid organic ligand and its application in low temperature SCR denitration
著者 (3件):
資料名:
巻: 820  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NOの除去は,石炭燃焼煙道ガスの処理において常にホットな問題である。本論文では,水熱合成法を用いて,ポリカルボキシル有機異性体(トリメリト酸,フタル酸および安息香酸)を有する多孔性脱硝触媒を調製した。そして,NH_3による低温選択的触媒還元(SCR)のためのNO除去触媒として開発した。XRD,BET,SEM,FTIR,XPS,Raman,H_2-TPR,NH_3-TPDおよびTGを用いて結晶性,顕微鏡的形態,表面官能基および金属含有量を分析した。結果は以下を示した。(1)結晶構造解析から,配位子(1,3,5-Aおよび1,2,4-B)として1,3,5および1,2,4-ベンゼントリカルボン酸で調製した触媒はCu-BTCであった。(2)1,3,5A触媒は1421.32m2/gまでの巨大な比表面積と0.5798cm3/gまでの細孔容積を有した。(3)調製した触媒をNH_3-SCR脱硝に適用し,Cu-BTC構造を有する触媒は比較的高い触媒性能を有し,全触媒容量は温度とともに増加傾向を示した。(4)1,3,5A触媒は安定性と触媒活性を有した。温度が270°Cのとき,脱硝効率は83.87%に達した。そして,8時間以内に,脱硝効率は82%まで安定であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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水質汚濁一般  ,  用水の化学的処理  ,  気圏環境汚染 
物質索引 (1件):
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