文献
J-GLOBAL ID:202202299314074793   整理番号:22A1170787

IR64背景を持つ近同質遺伝子系統の開発による新植物型イネ品種からの穀粒重量に対するQTLの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of QTLs for grain weight from New Plant Type rice cultivars through the development of near-isogenic lines with an IR 64 background
著者 (18件):
資料名:
巻: 218  号:ページ: 50  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0840A  ISSN: 0014-2336  CODEN: EUPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イネ(Oryza sativa L.)の収量成分の1つである穀粒重量(GW)は,イネ生産性を改善する重要な形質である。1990年代に,新しい植物タイプ(NPT)イネ育種は,熱帯Japonicaグループ品種からユニークな形質を導入することによって,イネ品種の収量可能性を改善することに焦点を合わせた。NPT品種の収量関連形質に関与する遺伝的因子を明らかにするために,著者らは以前に,インディカグループ品種,ΔΨIR64’の遺伝的背景におけるNPT品種から継承された形質の変化を有する334の遺伝子移入系統を開発した。NPT品種-ΔIR65600-87-2-3’,ΔΨIR69093-41-2-3-2’,およびΔΨIR71195-AC1’-had重GWの3つが,ΔλIR64’より重いGWであった。これらの系統における重いGWの遺伝的基礎を同定するために,ここではF_2(BC_4F_2当量)集団におけるQTL解析を行った。3つの個体群における染色体5上のGWに対して1つのQTLを検出し,マーカー支援選抜を通して,GW,qGW5(qGW5.1-YP1,qGW5.2-YP5,およびqGW5.3-YP10)のためのQTLを有する3つの近同質遺伝子系統(NILs)を開発した。これらの3つのNILsは,ΔλIR64’よりも重いGWを有することを確認した。これらのNILsはイネ生産性の改善のための研究と育種における有用な材料である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  遺伝子の構造と化学 

前のページに戻る