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J-GLOBAL ID:202202299362078752   整理番号:22A0951879

三重x定量および液滴デジタルPCRを用いたオーストラリアにおけるオオムギからのRamularia collo-cygniの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Ramularia collo-cygni from barley in Australia using triplex quantitative and droplet digital PCR
著者 (8件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 1367-1376  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Ramularia coll-cygniによって引き起こされるRamularia葉スポット(RLS)は,オオムギ(Hordeum vulgare L.)生産への新たな脅威である。RLSはオーストラリアで報告されているが,その検出と分布に関する情報は最小である。植物体における初期無症状成長,in vitroでの遅い成長およびネットブロットと生理学的葉スポットに対する症候性類似性により,この病原体の検出は挑戦的である。R.coll-cygni特異的同定及び検出に対する定量的ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)に基づく方法を記述したが,これらのアッセイは特異性を欠いていることが示された。偽陽性検出は重大な意味を持つ可能性があり,ロバストなR.coll-cygni特異的PCR法を設計することを目的とした。結果:系統発生的に有益なRNAポリメラーゼII2番目に大きなサブユニット(rpb2)と翻訳伸長因子1-α(tef1-α)遺伝子を用い,H.vulgareのtef1-α遺伝子と共に,定量的および液滴デジタルPCRの両方に対して3重アッセイを開発した。ニューサウスウェールズ,サウスオーストラリア,Tasmania,Victoriaおよび西オーストラリアのオオムギ葉において,トリプレックスアッセイはR.coll-cygni DNAを検出した。R.coll-cygni DNAは,西オーストラリアで生育したオオムギ種子では検出されなかった。結論:R.coll-cygni DNAの存在はオーストラリアのオオムギ作物で確認され,オーストラリアの南部オオムギ成長地域にわたる分布を示唆した。R.coll-cygni特異的アッセイは,オーストラリアおよび他の地域におけるR.coll-cygniの分布および影響のモニタリングを支援する貴重なツールであるであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  微生物に対する農薬 

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