文献
J-GLOBAL ID:202202299408553785   整理番号:22A0973531

ユビキチンイオンのためのTEMPO支援フリーラジカル開始ペプチド配列決定質量分析:気相立体配座に関する洞察【JST・京大機械翻訳】

TEMPO-Assisted Free-Radical-Initiated Peptide Sequencing Mass Spectrometry for Ubiquitin Ions: An Insight on the Gas-Phase Conformations
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 471-481  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
TEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-イル)-オキシル)支援フリーラジカル開始ペプチド配列決定質量分析(FRIPS MS)を,グアニジニル化ユビキチン(UB-(Gu))イオン,すなわちp-TEMPO-Bn-Sc-グアニジニル化ユビキチン(UBT-(Gu))のトップダウンタンデム質量分析に適用し,気相ユビキチン立体配座に光を当てた。UBT-(Gu)イオンの熱活性化はラジカル特性,すなわちa-/x-及びc-/z-型フラグメントの蛋白質骨格フラグメントを生成した。それは,UB-(Gu)の衝突誘起解離(CID)結果とは対照的に,グルタミン酸(E)とアスパラギン酸(D)のC末端側でのb-/y型の特異的電荷-遠隔CIDフラグメントを示した。ラジカル「スルースペース」の移動は主に+5および+6UBT-(Gu)イオンに対して観測された。これは,初期ベンジルラジカル部位と断片化部位の位置間の折畳み/非折畳み及び構造近接性についての情報を提供した。+5電荷状態ユビキチンイオンに対するFRIPS MS結果の分析は,+5電荷状態ユビキチンイオンが天然ユビキチン(X線結晶構造)に立体配座類似性を持ち,特に中心配列領域において,N末端に近い不安定な第二構造領域(β_2)においていくつかの偏差が観察されたことを示した。イオン移動度分光法の結果はまた,それらの立体配座(または構造)に関してFRIPS MS結果を確認した。本研究で得られた実験結果は,全体的な気相蛋白質構造の解明のための方法の一つとして,TEMPO支援FRIPS MSの可能性を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  質量分析 

前のページに戻る