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J-GLOBAL ID：202202299472160516   整理番号：22A0560189

細孔中の酸素吸着は金属フリー炭素触媒の還元を促進する:カーボンブラックの場合【JST・京大機械翻訳】

Oxygen adsorption in pores promotes its reduction on metal-free carbon catalysts: A case of carbon blacks

著者 (3件)： de Falco Giacomo (Department of Chemistry and Biochemistry, The City College of New York/ City University of New York New York, NY, 10031, USA) ,  Florent Marc (Department of Chemistry and Biochemistry, The City College of New York/ City University of New York New York, NY, 10031, USA) ,  Bandosz Teresa J. (Department of Chemistry and Biochemistry, The City College of New York/ City University of New York New York, NY, 10031, USA)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 189  ページ： 230-239  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 30と1600m2g-1の間の表面積を有する黒色珠族からの4つの受け入れたカーボンブラックを,アルカリ環境における酸素還元触媒として試験するために選択した。それらの性能の主な記述子として,開始電位,電子トランファー数および速度電流密度を選んだ。開始電位はPt/Cよりも小さかったが,電子移動数と速度電流密度はPt/Cで測定した値に達した。窒素吸着,熱分析,電位差滴定およびXPSを用いて,試料の優れた性能,多孔性および表面化学を支配する表面特徴を詳細に評価した。結果は,表面積/多孔性に対する開始電位と電子移動数の線形依存性を示した。最も多孔性の試料は,その開発した超微小孔により優れた触媒挙動を示した。それらは,電解質からO_2を誘引し,強い吸着力を通して,酸素-酸素結合のブレーキに寄与し,従って,その更なる還元とプロトン化に寄与した。ORRに対する酸素を誘引する表面親和性の重要性は,その飽和溶液からの酸素吸着の程度に対する電子移動数と開始電位の両方の線形依存性によって実証された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 還元 ,  電位 ,  ブレーキ ,  *酸素 ,  白金 ,  吸着平衡 ,  電位差滴定 ,  熱分析 ,  プロトン化 ,  *カーボンブラック ,  電流密度 ,  電解質 ,  電子移動 ,  界面化学
準シソーラス用語： 酸素還元 ,  窒素吸着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カーボンブラック ,  酸素還元反応 ,  酸素吸着 ,  空隙率 ,  表面化学

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細孔 ,  酸素吸着 ,  炭素触媒 ,  還元 ,  促進 ,  カーボンブラック