特許
J-GLOBAL ID:202203001030562717

鋼板の非接触冷却方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2016061101
特許番号:特許第7028514号
出願日: 2016年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 焼入れ鋼部品を生産するための方法であって、板ブランクが打ち抜かれ、前記打ち抜かれた板ブランクがAc3以上の温度に加熱され、オーステナイト形成を行うために所定の時間にわたりこの温度で保たれた後、全体が加熱された前記板ブランクが成形型に移され、前記成形型内で成形され、前記成形型内で臨界焼入れ速度を上回る速度で冷却され、これにより焼入れされ;前記板ブランクを450°C~700°Cの範囲内の成形温度で急冷焼入れしてオーステナイトのマルテンサイトへの変態をし;前記加熱後、前記成形前に、前記板ブランクまたは前記板ブランクの部分が15K/sを上回る冷却速度で冷却される能動冷却が行われる、方法であって、 前記能動冷却では、高温の板ブランクの均一な非接触冷却のために、冷却装置(1)と高温表面を有する前記板ブランクとが互いに対して移動し;前記冷却装置(1)は、互いに平行に離間した少なくとも二つの冷却ブレード(2)を有し;前記冷却ブレード(2)は、前記板ブランクの方へ向けられ、ノズル(10)を備えたノズル縁(6)を有し;前記ノズル(10)は、冷却流体を前記板ブランクの前記高温表面に向け、前記冷却流体は、前記高温表面に接触した後、前記冷却ブレード(2)間のスペース内を流れ去ることを特徴とする、方法。
IPC (7件):
C21D 9/00 ( 200 6.01) ,  C21D 1/18 ( 200 6.01) ,  C21D 1/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/38 ( 200 6.01) ,  B21D 22/20 ( 200 6.01) ,  B21D 24/00 ( 200 6.01)
FI (11件):
C21D 9/00 A ,  C21D 1/18 C ,  C21D 1/00 123 A ,  C21D 1/00 119 ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/38 ,  B21D 22/20 G ,  B21D 22/20 H ,  B21D 22/20 E ,  B21D 22/20 Z ,  B21D 24/00 M

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