特許
J-GLOBAL ID:202203001084839498
合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):JP2016053521
特許番号:特許第7010588号
出願日: 2016年02月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1層の構造又は2層以上の構造を有し、かつ全ての層が、熱可塑性樹脂であるポリビニルアセタール樹脂を含む合わせガラス用中間膜であって、 熱可塑性樹脂であるポリビニルアセタール樹脂を含む第1の層を備え、前記第1の層の軟化点が60°C以上であり、 MD方向とTD方向とを有する中間膜(但し、MD方向の寸法が5cm未満である中間膜を除く、かつ、TD方向の寸法が15cm未満である中間膜を除く)であり、 下記の第1の内側部分、下記の第2の内側部分及び下記の中央部分をそれぞれ80°Cで2分間加熱したときの熱収縮率に関して、下記の熱収縮率MD1MAX、下記の熱収縮率MD2MAX、及び下記の熱収縮率MD3MAXの全てが、18%以下である、合わせガラス用中間膜。 第1の内側部分:中間膜のTD方向の一端と他端との間の距離をXとしたときに、中間膜のTD方向の一端から内側に向かって0.05Xの距離部分である5cm角の部分を表す 第2の内側部分:中間膜のTD方向の一端と他端との間の距離をXとしたときに、中間膜のTD方向の他端から内側に向かって0.05Xの距離部分である5cm角の部分を表す 中央部分:中間膜のTD方向の一端と他端との間の距離をXとしたときに、中間膜のTD方向の一端及び他端のそれぞれから内側に向かって0.5Xの距離部分である5cm角の部分を表す 熱収縮率MD1MAX及び熱収縮率MD1MIN:第1の内側部分のMD方向と平行である2辺の熱収縮率が異なる場合は、熱収縮率が高い辺の熱収縮率をMD1MAX、熱収縮率が低い辺の熱収縮率をMD1MINとし、第1の内側部分のMD方向と平行である2辺の熱収縮率が同じ場合は、一方の熱収縮率をMD1MAXとし、他方の熱収縮率をMD1MINとする 熱収縮率MD2MAX及び熱収縮率MD2MIN:第2の内側部分のMD方向と平行である2辺の熱収縮率が異なる場合は、熱収縮率が高い辺の熱収縮率をMD2MAX、熱収縮率が低い辺の熱収縮率をMD2MINとし、第2の内側部分のMD方向と平行である2辺の熱収縮率が同じ場合は、一方の熱収縮率をMD2MAXとし、他方の熱収縮率をMD2MINとする 熱収縮率MD3MAX及び熱収縮率MD3MIN:中央部分のMD方向と平行である2辺の熱収縮率が異なる場合は、熱収縮率が高い辺の熱収縮率をMD3MAX、熱収縮率が低い辺の熱収縮率をMD3MINとし、中央部分のMD方向と平行である2辺の熱収縮率が同じ場合は、一方の熱収縮率をMD3MAXとし、他方の熱収縮率をMD3MINとする
IPC (7件):
C03C 27/12 ( 200 6.01)
, B32B 7/027 ( 201 9.01)
, B32B 17/10 ( 200 6.01)
, B32B 27/20 ( 200 6.01)
, B32B 27/22 ( 200 6.01)
, B32B 27/30 ( 200 6.01)
, B60J 1/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
C03C 27/12 D
, B32B 7/027
, B32B 17/10
, B32B 27/20 Z
, B32B 27/22
, B32B 27/30 102
, B60J 1/00 H
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