特許
J-GLOBAL ID:202203001275276671
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 洋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-257507
公開番号(公開出願番号):特開2019-058782
特許番号:特許第7077978号
出願日: 2016年12月31日
公開日(公表日): 2019年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域に向けて遊技球を発射可能な発射手段と、 その発射手段により発射される遊技球の発射強度を遊技者の操作に応じて調整可能な調整手段と、 遊技球が入球可能な第1入球手段が設けられた前記遊技領域であって、前記発射手段によって第1の発射強度で発射された遊技球が流下可能な第1領域と、 遊技球が入球可能な第2入球手段が設けられた前記遊技領域であって、前記発射手段によって前記第1の発射強度とは異なる第2の発射強度で発射された遊技球が流下可能な第2領域と、 前記第1入球手段に遊技球が入球し、所定の第1判別条件が成立した場合に第1判別を実行可能な第1判別手段と、 前記第2入球手段に遊技球が入球し、前記第1判別条件とは異なる第2判別条件が成立した場合に第2判別を実行可能な第2判別手段と、 前記第1判別手段による前記第1判別の結果を示すための第1識別情報を表示手段に動的表示させる第1動的表示手段と、 前記第2判別手段による前記第2判別の結果を示すための第2識別情報を前記表示手段に動的表示させることが可能な第2動的表示手段と、 前記第1判別の結果として特定の第1判別結果を示す前記第1識別情報が停止表示された場合、或いは、前記第2判別の結果として特定の第2判別結果を示す前記第2識別情報が停止表示された場合に、遊技者に特典を付与する特典遊技を実行可能な特典遊技実行手段と、 第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも前記第2判別を実行させ易い第2遊技状態とを設定可能な遊技状態設定手段と、 その遊技状態設定手段により設定される前記第2遊技状態の終了条件を複数設定可能な終了条件設定手段と、を有した遊技機において、 前記遊技状態設定手段は、前記特典遊技が終了した後に前記第2遊技状態を設定可能であり、 前記終了条件設定手段は、複数の前記終了条件として、前記第1判別よりも前記第2判別が多く実行される場合に成立し易い第1終了条件と、前記第2判別よりも前記第1判別が多く実行される場合に成立し易い第2終了条件と、を少なくとも設定可能であり、 前記遊技機は、 前記第2遊技状態が設定されている状態において、遊技者に有利となる前記遊技領域に向けて遊技球を発射させるための発射情報を報知可能な報知手段と、 前記第2遊技状態が終了するまでに実行し得る前記第2判別の回数を遊技者に認識させることが可能な態様で報知可能な第2報知手段と、を有し、前記第2遊技状態における所定の一部期間において、前記第2終了条件が成立するまでに実行し得る前記第1判別の回数を遊技者に視認させること無く前記態様を報知可能であり、 前記第1識別情報または前記第2識別情報の動的表示が開始されてから前記動的表示が終了されるまでを1の遊技回とした場合に、前記第2遊技状態が設定されている状態において前記第1終了条件が成立しない前記第2識別情報が動的表示される前記遊技回の遊技期間の方が、前記第2遊技状態が設定されている状態において前記第1終了条件が成立する前記第2識別情報が動的表示される前記遊技回の遊技期間よりも短い遊技期間を設定可能であり、 前記終了条件設定手段は、前記第2遊技状態が設定されてから前記第1終了条件が成立するまでに実行させることが可能な前記第2判別の実行回数よりも多い特定回数の前記第1判別が実行された場合に成立する前記第2終了条件を設定可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 315 A
, A63F 7/02 320
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