特許
J-GLOBAL ID:202203001491155242

面取りした端および隣接した横軸方向の湾曲した端を有する容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 田中 伸一郎 ,  須田 洋之 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫 ,  豊島 匠二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2016072033
特許番号:特許第7004642号
出願日: 2016年09月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 消費者物品用容器であって、前記容器は層状ブランク(300)から少なくとも部分的に形成され、前記層状ブランクは前記容器の一部分を画定し、前記ブランクが、第一の平坦な壁(322)と、前記容器の面取りした端部を形成する第一の変更された端部(3140)によって前記第一の平坦な壁(322)に結合された第二の平坦な壁(314)と、前記容器の湾曲した端部を形成する第二の変更された端部(3130)によって前記第一の平坦な壁(322)に結合された第三の平坦な壁(316)と、を備え、前記第一の変更された端部(3140)の長手方向が、前記第二の変更された端部(3130)の長手方向に対して横断しており、前記容器が前記薄層状ブランクから組み立てられたとき、前記第一の変更された端部(3140)および前記第二の変更された端部(3130)が、接合部において接触する前記容器の隣接する端部を形成し、前記第一の変更された端部(3140)および前記第二の変更された端部(3130)のそれぞれが、前記それぞれの変更された端部の前記長手方向の長さおよび前記長さに対して横断方向に延びるそれぞれの幅を有し、前記第一の変更された端部(3140)は周囲部を有し、前記周囲部が、前記第一の変更された端部(3140)の前記長手方向にそれぞれ延伸する第一の虚弱線(3141)および第二の虚弱線(3142)と、前記第一の虚弱線(3141)の先端と前記第二の変更された端部(3130)との接合部における前記第二の虚弱線(3142)の先端との間に延伸する湾曲した自由端部(3143)と、を備え、前記第二の変更された端部(3130)は周囲部を有し、前記周囲部が、前記第二の変更された端部(3130)の前記長手方向にそれぞれ延伸する第一の虚弱線(3131)および第二の虚弱線(3132)と、前記第一の虚弱線(3131)の先端と前記第一の変更された端部(3140)との接合部における前記第二の虚弱線(3132)の先端との間に延伸する自由端(3133)と、を備え、前記第二の変更された端部(3130)の前記自由端(3133)が、湾曲した自由端部(3133b)および直線の自由端部(3133a)を含み、前記直線の自由端部(3133a)が、前記第二の変更された端部(3130)の前記第二の虚弱線(3132)から延伸し、前記湾曲した自由端部(3133b)が、前記直線の自由端部(3133a)から延伸し、前記第一の変更された端部(3140)の前記湾曲した自由端部(3143)が、前記第二の変更された端部(3130)の前記湾曲した自由端部(3133b)の中心と接合部の同一の側に位置する曲率中心をもつ、消費者物品用容器。
IPC (2件):
B65D 85/10 ( 200 6.01) ,  B65D 5/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 85/10 ,  B65D 5/66 321 B

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