特許
J-GLOBAL ID:202203001576747114

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-124208
公開番号(公開出願番号):特開2021-048631
特許番号:特許第7071485号
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2021年03月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 放送局側から放送番組のコンテンツを伝送し、受信装置で前記コンテンツを受信する伝送システムの前記受信装置であって、 前記伝送システムは、DTCP2のL2-Onlyフラグに対応する制御情報、DTCP2のEIフラグに対応する制御情報、DTCP2のHDRフラグに対応する制御情報、DTCP2のSDOフラグに対応する制御情報のいずれも放送局側から受信装置へ伝送しないものであり、 前記放送番組のコンテンツを受信する受信部と、 前記受信部で受信したコンテンツを出力するインタフェースと、 を備え、 前記伝送システムにおいて、前記受信装置は、DTCP2のL2-Onlyフラグに対応する制御情報、DTCP2のEIフラグに対応する制御情報、DTCP2のHDRフラグに対応する制御情報、DTCP2のSDOフラグに対応する制御情報のいずれも取得しない受信装置であり、 前記受信部において受信した、解像度が水平1920画素×垂直1080画素のコンテンツについて、当該コンテンツを解像度変換を行わずに前記インタフェースを介して出力する場合の出力状態には、前記受信部で前記コンテンツを受信したときに、前記コンテンツが前記伝送システムにおいて制約条件なしにコピー可かつインタフェース出力での暗号化が必要ないことを示す状態で伝送されたコンテンツである場合に、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行って出力する状態と、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP1によるコンテンツの保護を行って出力する状態とがあり、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行って出力する状態と前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP1によるコンテンツの保護を行って出力する状態とのうち、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行って出力する状態においては、DTCP2のSDOフラグを1として出力するものであり、 前記受信部において受信した、解像度が水平3840画素×垂直2160画素のコンテンツについて、前記受信部で前記コンテンツを受信したときに前記コンテンツが前記伝送システムにおいて1世代のみコピー可の状態で伝送されたコンテンツである場合は、当該コンテンツを解像度変換を行わずに前記インタフェースを介して出力するときのコンテンツ保護は、DTCP2によるコンテンツの保護とDTCP1によるコンテンツの保護のうち、DTCP2によるコンテンツの保護のみ適用することが可能であり、 前記受信部において受信したコンテンツについて、当該コンテンツの解像度がいずれの解像度であっても、前記コンテンツの前記伝送システムにおけるコピー制御状態がいずれのコピー制御状態であっても、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行ってDTCP2のHDRフラグとともに出力する場合の出力状態では、前記HDRフラグは0に固定されるものである、受信装置。
IPC (6件):
H04N 21/4627 ( 201 1.01) ,  H04N 21/436 ( 201 1.01) ,  H04N 21/8355 ( 201 1.01) ,  H04H 40/18 ( 200 8.01) ,  H04H 60/18 ( 200 8.01) ,  H04H 60/82 ( 200 8.01)
FI (6件):
H04N 21/462 ,  H04N 21/436 ,  H04N 21/835 ,  H04H 40/18 ,  H04H 60/18 ,  H04H 60/82

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