特許
J-GLOBAL ID:202203001581848646

生体機能制御因子が導入された植物細胞の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人せとうち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-001242
公開番号(公開出願番号):特開2022-106341
出願日: 2021年01月07日
公開日(公表日): 2022年07月20日
要約:
【課題】植物細胞における生体膜等への透過性が低い生体機能制御因子であっても、生きたままの植物細胞に高効率で生体機能制御因子が導入された植物細胞の作製方法を提供する。 【解決手段】生体機能制御因子が導入された植物細胞の作製方法であって、調湿処理前の植物細胞の水分量を100%としたときの植物細胞の相対水分量が90~40%となるように調湿処理を行い、当該調湿処理後の植物細胞を生体機能制御因子を含む溶液に浸漬させることにより生体機能制御因子が導入された植物細胞を得る方法である。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体機能制御因子が導入された植物細胞の作製方法であって、 調湿処理前の植物細胞の水分量を100%としたときの植物細胞の相対水分量が90~40%となるように調湿処理を行い、当該調湿処理後の植物細胞を生体機能制御因子を含む溶液に浸漬させることにより生体機能制御因子が導入された植物細胞を得ることを特徴とする方法。
IPC (1件):
C12N 5/04
FI (1件):
C12N5/04
Fターム (9件):
4B065AA88X ,  4B065AB01 ,  4B065BB35 ,  4B065BC42 ,  4B065BD10 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4B065CA53
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Breeding Science, 2001, Vol. 51, No. 1, p33-38
  • International Research Journal of Biological Sciences, 2014, Vol. 3, No. 11, p.59-62
  • Advances in Engneering Research, 2020, Vol. 194, p.147-151
全件表示

前のページに戻る