特許
J-GLOBAL ID:202203002412998449
面状構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-047900
公開番号(公開出願番号):特開2022-146767
出願日: 2021年03月22日
公開日(公表日): 2022年10月05日
要約:
【課題】平面形態と立体形態とに変形可能な面状構造体において、面状構造体全体を狙いとする立体形状に調整でき、その立体形状に容易に保持できる技術を提供することにある。
【解決手段】面状構造体は、複数の面部12と、複数の面部12の境界に設けられ、少なくとも一部において曲線状をなす折り線14と、を備え、複数の面部12のそれぞれは、折り線14から直線状に延びるとともに閉断面形状をなす複数の中空部を備えることで、曲げ剛性に異方性を持ち、複数の中空部は、面状構造体を曲線折りするときに直線エレメント26を形成し、面状構造体は、折り線14での折り角度の可変範囲全域において、全ての面部12において、直線エレメント26を維持し、かつ、隣り合う中空部によって形成される直線エレメント26をねじれのない位置関係に維持した状態のまま、全ての面部12を交差させることなく、曲線折りを行うことができる。
【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の面部と、
前記複数の面部の境界に設けられ、少なくとも一部において曲線状をなす折り線と、を備え、
前記複数の面部のそれぞれは、前記折り線から直線状に延びるとともに閉断面形状をなす複数の中空部を備えることで、曲げ剛性に異方性を持ち、
前記複数の中空部は、本面状構造体を曲線折りするときに直線エレメントを形成し、
本面状構造体は、前記折り線での折り角度の可変範囲全域において、全ての前記面部において、前記直線エレメントを維持し、かつ、隣り合う前記中空部によって形成される前記直線エレメントをねじれのない位置関係に維持した状態のまま、全ての前記面部を交差させることなく、前記曲線折りを行うことができる面状構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3E060AA11
, 3E060AB01
, 3E060AB22
, 3E060BC02
, 3E060CD03
, 3E060CD04
, 3E060CD20
, 3E060CE08
, 3E060CE15
, 3E060CE30
, 3E060DA01
, 3E060DA11
, 3E060DA25
引用特許:
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