特許
J-GLOBAL ID:202203003264876998
尿路留置カテーテル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-122972
公開番号(公開出願番号):特開2022-019242
出願日: 2020年07月17日
公開日(公表日): 2022年01月27日
要約:
【課題】全体が均一にバイオフィルム形成予防効果を有する尿路留置カテーテルを実現できるようにする。
【解決手段】尿路留置カテーテル100は、尿路内に挿入されるカテーテル本体101と、カテーテル本体の表面に形成された、バイオフィルム形成阻害性を有するダイヤモンドライクカーボン膜102、103とを備えている。バイオフィルム形成体積は、25mm
3
以下である。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
尿路内に挿入されるカテーテル本体と、
前記カテーテル本体の表面に形成された、バイオフィルム形成阻害性を有するダイヤモンドライクカーボン膜とを備え、
下記の測定方法により測定したバイオフィルム形成体積が25mm
3
以下である、尿路留置カテーテル。
測定方法:長さ10cmのカテーテル内に5×10
7
個/mLの緑色蛍光タンパク質産生緑膿菌を含む人工尿を満たし、37°Cで2時間静置してサンプルの内表面に緑膿菌を定着させた後、サンプル内に緑膿菌を含まない人工尿を20mL/hの流速で流し、72時間後のサンプル内表面に形成されたバイオフィルムの体積を測定する。
IPC (6件):
A61L 29/10
, A61L 29/16
, A61L 29/02
, A61L 29/12
, A61M 1/00
, A61M 25/00
FI (6件):
A61L29/10
, A61L29/16
, A61L29/02
, A61L29/12
, A61M1/00 160
, A61M25/00 610
Fターム (21件):
4C077AA19
, 4C077DD21
, 4C077EE04
, 4C077FF04
, 4C077KK09
, 4C077PP24
, 4C081AC08
, 4C081BA14
, 4C081BC03
, 4C081BC04
, 4C081CF162
, 4C081DA03
, 4C081EA15
, 4C267AA03
, 4C267BB05
, 4C267BB13
, 4C267BB26
, 4C267CC26
, 4C267FF01
, 4C267GG26
, 4C267HH09
引用特許:
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