特許
J-GLOBAL ID:202203003493024210

遅延蛍光を示す有機発光化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-003311
公開番号(公開出願番号):特開2020-055834
特許番号:特許第7060565号
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2020年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の有機発光デバイスを含む第1のデバイスであって、 前記第1の有機発光デバイスが、アノードと、カソードと、前記アノードと前記カソードとの間に配置された有機層とを更に含み、 前記有機層が発光層であり、 前記発光層が、前記第1の有機発光デバイスに電圧が印加されたときに、室温で光放射を発し、前記光放射が、遅延蛍光プロセスを含む下記の式Iで表される遅延蛍光発光性ドーパントから発することを特徴とする第1のデバイス。 式I中、 R1及びR2は、それぞれ独立して、水素、重水素、ハライド、アルキル、シクロアルキル、ヘテロアルキル、アリールアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、シリル、アルケニル、シクロアルケニル、ヘテロアルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、アシル、カルボニル、カルボン酸、エステル、ニトリル、イソニトリル、スルファニル、スルフィニル、スルフォニル、ホスフィノ及びこれらの組み合わせからなる群から選択され; R1及びR2は、結合して環を形成してもよく、前記環は、更に置換されてもよく; G1は、電子供与性基又は電子受容性基であり; G2は、電子供与性基又は電子受容性基であり; G1が電子供与性基である場合、G2は電子受容性基であり; G1が電子受容性基である場合、G2は電子供与性基であり; 前記電子供与性基が、以下のD101~D107、D110~D120、D141~D142、D144~D149、D155~D159、及びD165~D168からなる群から選択され; 前記電子受容性基は、以下のA101からA132からなる群から選択される。
IPC (5件):
H01L 33/26 ( 201 0.01) ,  C07D 403/14 ( 200 6.01) ,  C07D 487/04 ( 200 6.01) ,  C07D 491/048 ( 200 6.01) ,  C07D 403/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01L 33/26 ,  C07D 403/14 ,  C07D 487/04 137 ,  C07D 491/048 ,  C07D 403/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 有機エレクトロルミネッセント素子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-534128   出願人:コモンウェルスサイエンティフィックアンドインダストリアルリサーチオーガナイゼーション
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Journal of Photonics for Energy, 2016, Vol.6, No.2, 020901(1-12)

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